Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
受けるに及んで、乘員は遂に之を棄てて五稜郭及び辨天崎砲臺に遁れた。, に重創を蒙り、辛うじて救はれたが、副長夏秋又之助以下五十餘名は壯烈なる, 今や舊幕軍は、勢日々に蹙り、敗色は既に掩ふべくもなかつた。是に於いて, は身, 官軍參謀黒田了介は、箱館病院の醫師高松凌雲を介して、使者を五稜郭及び辨, は大森濱方面を衝き、朝陽・丁卯の二艦は箱館港内に進入して、賊艦と砲火を交, 天崎砲臺に送り、降伏を勸告したが、榎本釜次郎等は斷乎として之を却け、, 藥庫に達して炸裂したと見る間に、一大轟音と共に、其の艦體は天空に四散し、, 後には唯黒煙の天に冲するを見るのみであつた。艦長中牟田倉之助, し、蟠龍は港内を縱横に馳驅したが、會。蟠龍よりの一彈は、朝陽の右舷を貫き、火, 五稜郭並辨天臺場、其外他所出張之同盟一同、枕を共にし、潔く天戮ニ附可申, 戰死を遂げたのである。既にして蟠龍は彈藥盡き、囘天も亦背後より砲撃を, いても激戰が繰返され、甲鐵・春日の二艦は主として辨天崎砲臺を攻撃し、陽春, が完了しなかつたので、自ら淺瀬に乘上げ、十三門の大砲を左舷に集めて應戰, へ、砲煙は天日を覆うて悽愴を極めた。時に舊幕艦囘天は未だ機關部の修理, 武, 臣, 朝陽の爆, 降伏勸告, 沈, 第十九編戊辰の役, 三三二
割注
- 武
- 臣
頭注
- 朝陽の爆
- 降伏勸告
- 沈
柱
- 第十九編戊辰の役
ノンブル
- 三三二
注記 (22)
- 673,542,64,2197受けるに及んで、乘員は遂に之を棄てて五稜郭及び辨天崎砲臺に遁れた。
- 898,541,66,2318に重創を蒙り、辛うじて救はれたが、副長夏秋又之助以下五十餘名は壯烈なる
- 558,607,66,2246今や舊幕軍は、勢日々に蹙り、敗色は既に掩ふべくもなかつた。是に於いて
- 1013,2744,52,114は身
- 441,539,68,2318官軍參謀黒田了介は、箱館病院の醫師高松凌雲を介して、使者を五稜郭及び辨
- 1604,546,66,2313は大森濱方面を衝き、朝陽・丁卯の二艦は箱館港内に進入して、賊艦と砲火を交
- 330,541,67,2194天崎砲臺に送り、降伏を勸告したが、榎本釜次郎等は斷乎として之を却け、
- 1128,535,63,2341藥庫に達して炸裂したと見る間に、一大轟音と共に、其の艦體は天空に四散し、
- 1011,540,64,2103後には唯黒煙の天に冲するを見るのみであつた。艦長中牟田倉之助
- 1241,541,63,2318し、蟠龍は港内を縱横に馳驅したが、會。蟠龍よりの一彈は、朝陽の右舷を貫き、火
- 218,614,70,2240五稜郭並辨天臺場、其外他所出張之同盟一同、枕を共にし、潔く天戮ニ附可申
- 785,538,67,2318戰死を遂げたのである。既にして蟠龍は彈藥盡き、囘天も亦背後より砲撃を
- 1727,552,63,2306いても激戰が繰返され、甲鐵・春日の二艦は主として辨天崎砲臺を攻撃し、陽春
- 1361,541,65,2320が完了しなかつたので、自ら淺瀬に乘上げ、十三門の大砲を左舷に集めて應戰
- 1481,553,68,2305へ、砲煙は天日を覆うて悽愴を極めた。時に舊幕艦囘天は未だ機關部の修理
- 1043,2668,39,34武
- 1002,2668,32,32臣
- 1282,297,42,165朝陽の爆
- 583,295,41,166降伏勸告
- 1240,299,39,36沈
- 1843,687,44,460第十九編戊辰の役
- 1839,2372,45,115三三二







