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り多く、義理の交り尠きこと、對外折衝に當る者の無能なること、黜陟の大典を, ること等を書き陳ねたものである。論旨固より稍々極端に走り、眞相を穿たざ, の急務は綱紀を建て、政令を一にし、信を天下に示し、萬民を安堵せしめるにあ, は等しく翼贊報效の途を竭すに努めた。これ維新の大業がよく不朽の盛事, 官の爲に人を求むるに非ずして、人の爲に官を求むるの嫌あること、酒食の交, 擇して大御心を定め給ひ、政府亦獨斷を排し、衆議に徴して國策を樹立し、萬民, し、憲法發布の際、官邸に於いて兇刃に殪れたのも、奇縁といふべきであらう。, 之を施政の根幹と定めたかを察知し得べく、畏くも天皇には民の心を付度採, るものがあつたが、其の烈々たる憂國の衷情は畏くも上聞に達し、八月十日政, た。正太郎は明治の初年憤然自刃し、實兄金之丞は後森有禮として臺閣に列, 立てずして、多くは愛〓に出づること、朝鮮問罪の説〓りに唱へられるも、今日, 府は鹿兒島藩知事島津忠義に祭祀料金百兩を下賜あらせられる旨を傳達し, 以上擧げ來れる諸事實に依つて、明治の新政が如何に公議輿論を尊重して、, なるを得た所以である。固より創期の際とて議事機關は不備缺陷を免れず, 實施への, 立憲政治, 公議輿論, の尊重と, 過程, 第二十一絹内治外交の刷新, 五四六
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- 實施への
- 立憲政治
- 公議輿論
- の尊重と
- 過程
柱
- 第二十一絹内治外交の刷新
ノンブル
- 五四六
注記 (21)
- 1636,563,82,2329り多く、義理の交り尠きこと、對外折衝に當る者の無能なること、黜陟の大典を
- 1292,559,82,2327ること等を書き陳ねたものである。論旨固より稍々極端に走り、眞相を穿たざ
- 1411,559,82,2331の急務は綱紀を建て、政令を一にし、信を天下に示し、萬民を安堵せしめるにあ
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- 1747,567,83,2320官の爲に人を求むるに非ずして、人の爲に官を求むるの嫌あること、酒食の交
- 482,536,83,2345擇して大御心を定め給ひ、政府亦獨斷を排し、衆議に徴して國策を樹立し、萬民
- 842,550,81,2290し、憲法發布の際、官邸に於いて兇刃に殪れたのも、奇縁といふべきであらう。
- 599,544,85,2341之を施政の根幹と定めたかを察知し得べく、畏くも天皇には民の心を付度採
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