『維新史』 維新史 5 p.686

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

藩が嘗て征長軍と戰つて占領した豐前・石見二國の地, 蓋し天下の諸侯をして其の版籍を奉還せしめ、往昔の郡縣制度に復せしめよ, 得ずとするも、武士階級にとつては、當に重大なる死活問題であつたので、決し, 山口に歸つて、閏四月十四日敬親に見え、奉還の止む可からざる所以を力説し, 毛利敬親を動かし、他藩に率先して版籍奉還の英斷に出でしめようとし、藩地, るを慮つて、容易に準一郎の建議に應じなかつた。是に於いて準一郎は藩主, 能。誓而至正至公之心を以不正ときは、何日得不貫徹。速に御英斷被爲在, 還しようとして、之を實美に建言したことさへあつたのである。併しながら, 數百年來の封建制度を一朝にして廢止するが如きは、假令時勢の推移止むを, うとするのは、準一郎が夙に抱懷せる意見であつて、既に慶應三年十二月、長州, 忽生紛擾。於如亂大條理は、實に天運之眞に未囘ものにして、人事之不在所, て容易に行はるべき説ではなかつた。故に實美等は其の影響する所の大な, 度、不堪萬願之至。誠恐誠惶、頓首敬白。, 不協其實。不然は國家億兆之大不幸、前日之比にあらす。若大令一發、諸藩, を朝廷に奉, (木戸孝允文書), 度、不堪萬願之至。誠恐誠惶、頓首敬白。(木戸孝允文書), 豐前小倉藩及び石, 見濱田藩の領地, 毛利敬親, に對する, 入説, 第二章版籍奉還第一節封土返上の議, 六八九

割注

  • 豐前小倉藩及び石
  • 見濱田藩の領地

頭注

  • 毛利敬親
  • に對する
  • 入説

  • 第二章版籍奉還第一節封土返上の議

ノンブル

  • 六八九

注記 (24)

  • 1201,533,58,1615藩が嘗て征長軍と戰つて占領した豐前・石見二國の地
  • 1429,532,60,2327蓋し天下の諸侯をして其の版籍を奉還せしめ、往昔の郡縣制度に復せしめよ
  • 856,532,59,2328得ずとするも、武士階級にとつては、當に重大なる死活問題であつたので、決し
  • 383,532,61,2329山口に歸つて、閏四月十四日敬親に見え、奉還の止む可からざる所以を力説し
  • 504,533,60,2327毛利敬親を動かし、他藩に率先して版籍奉還の英斷に出でしめようとし、藩地
  • 628,533,60,2330るを慮つて、容易に準一郎の建議に應じなかつた。是に於いて準一郎は藩主
  • 1656,599,61,2257能。誓而至正至公之心を以不正ときは、何日得不貫徹。速に御英斷被爲在
  • 1084,533,58,2331還しようとして、之を實美に建言したことさへあつたのである。併しながら
  • 969,528,61,2334數百年來の封建制度を一朝にして廢止するが如きは、假令時勢の推移止むを
  • 1317,534,59,2330うとするのは、準一郎が夙に抱懷せる意見であつて、既に慶應三年十二月、長州
  • 1771,604,61,2255忽生紛擾。於如亂大條理は、實に天運之眞に未囘ものにして、人事之不在所
  • 741,537,60,2323て容易に行はるべき説ではなかつた。故に實美等は其の影響する所の大な
  • 1544,607,59,1129度、不堪萬願之至。誠恐誠惶、頓首敬白。
  • 1884,589,61,2266不協其實。不然は國家億兆之大不幸、前日之比にあらす。若大令一發、諸藩
  • 1201,2529,59,332を朝廷に奉
  • 1545,2414,51,375(木戸孝允文書)
  • 1544,523,58,2269度、不堪萬願之至。誠恐誠惶、頓首敬白。(木戸孝允文書)
  • 1231,2167,43,337豐前小倉藩及び石
  • 1186,2170,42,292見濱田藩の領地
  • 635,287,39,166毛利敬親
  • 591,292,36,157に對する
  • 547,287,42,79入説
  • 282,675,46,1004第二章版籍奉還第一節封土返上の議
  • 284,2371,45,121六八九

類似アイテム