『維新史』 維新史 3 p.430

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兵衞が下手人であると云ふに決定した。, 恥辱であるとして、自決したのである」などと噂した。併し姉小路家臣跡見重威, は中條右京を伴つて町奉行所に至り、鹽漬にされた新兵衞の屍を見、下手人は確, を免じて、松江藩主をして之に代らしめ、又薩藩士の九門を出入するを禁じた。, を繞つて種々の巷説が起つた。「眞の下手人は新兵衞ではない。現場の刀は新, に、其の場に遺棄したのである。又新兵衞は己が佩刀を奪はれたのを薩藩士の, たが、新兵衞は同所に於いて自殺したので遂に審問の緒を失つた。依つて幕府, かに此の人であると云つたとも傳へてゐる。かくて諸藩の有志を姉小路家の, は町奉行永井尚志の不注意を罰して、閉門謹愼に處したのであるが、新兵衞の死, 五月二十九日に至つて薩州藩に對し、其の藩が守衞に當つてゐた乾門の守衞, 試みては、反つて事を紛糾せしめ、延いて薩藩を敵視せる者より如何樣の術策の, 兵衞が祇園新地の妓樓で或者に奪はれたのであるが、新兵衞に罪を嫁せんが爲, 菩提所清淨華院に召集して、新兵衞に係る疑案を審議せしめたが、終に衆議は新, 薩藩士中には此の處罰を確證なきものとしたが、此の上尚も釋明を, 六月十一日に至, りて之を解く, 薩藩の乾, 門守衞免, 除, 第一章尊攘運動の極盛第四節姉小路公知の遭難, 四三一

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  • 六月十一日に至
  • りて之を解く

頭注

  • 薩藩の乾
  • 門守衞免

  • 第一章尊攘運動の極盛第四節姉小路公知の遭難

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  • 四三一

注記 (21)

  • 821,552,61,1159兵衞が下手人であると云ふに決定した。
  • 1290,553,66,2305恥辱であるとして、自決したのである」などと噂した。併し姉小路家臣跡見重威
  • 1171,552,67,2306は中條右京を伴つて町奉行所に至り、鹽漬にされた新兵衞の屍を見、下手人は確
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  • 1648,552,63,2304を繞つて種々の巷説が起つた。「眞の下手人は新兵衞ではない。現場の刀は新
  • 1409,551,65,2298に、其の場に遺棄したのである。又新兵衞は己が佩刀を奪はれたのを薩藩士の
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