『明治維新史料選集』 明治維新史料選集 2 下 明治編 p.319

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決せさるを得す、然る時は外を征し内を守るの兵、寡きも十有餘萬を募集すへし、且其使役に, 之を征するに、判然たる名義あらさるを以て、今般殊に特命の使節を派出し、其接遇の情形に, を察すれは、其接遇の好を期す可らさるや必せり、故に使節を發せんとせは、先に開戰の説を, 平の徒多く、四方常に紛擾を生し、國土を保有すること殆と餘日なきの勢あるに至らん、然れ, め定算を立て難しと雖も、今之を〓算すれは、日に若干萬を以て算すへし、若征役直に利を得, 供せんか爲、又數萬の丁民を招集し、彈藥・銃器・船艦・運輸其他百般の費用莫大なる者、豫, 也夫の一二朝臣の語、或は默諾に依り、朝鮮の事件に關渉することなきを論すと雖も、又是を, は今征討保衞の費用を算するに、恐くは朝鮮全國の物品も又是を償ふに足らす、且魯也・支那, ると雖も、其得る所恐くは其失ふ所を償ふに足らす、況や遠征歳月の久を經るに於ておや、譬, 屯し要處を守り、彼か違約を豫防せさるを得す、況や全國を略有するの日に至ては、必國中不, 其機に乘し〓然不慮の〓を來すことあるや亦計る可らす、而て其前約を敗るに名を求むること, 確定するの實證あることなし、譬へ實證ありとするも、彼兩國政府は謀略を施し、間〓を伺ひ、, 從ては、則征討の師を起さんとす、然るに輓今彼の我國に接し、又米國の使節に對したる所爲, へ終に全勝を得、或は全國を略有し、或は和議を許し賠還を成さしむるも、數年の間常に兵を, 國命を意とせす、傲慢禮節を知らさる殆と默視す可らさるの状あり、然れとも未た兵を出して, 明治六年(一二一), 三一九, (一二一)

  • 明治六年(一二一)

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  • 三一九
  • (一二一)

注記 (18)

  • 1404,425,66,2409決せさるを得す、然る時は外を征し内を守るの兵、寡きも十有餘萬を募集すへし、且其使役に
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  • 1518,426,65,2411を察すれは、其接遇の好を期す可らさるや必せり、故に使節を發せんとせは、先に開戰の説を
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