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の謝禮を以て返卻致申候、前件の次第に付、新建築するか又は建据の家屋を求る歟、兩樣中に決せ, さんと欲するは、唯該社而已、又彼社の忌憚するも該社にして、今や該社衰頽の色を顯せば、盆々, 守せし五百圓も、今日こそ用る可き期なりと奉存、則其金を以て小升形麻田作家屋敷を三百三十五, に付、社金は拂底し、如何共相成難く候に付、普通學科は廢し、法學講習臼所計教師一名に現存せし, ざるを得ざるの事柄に立至り候、然し敦れに出づるも金力に依る事に付、該社は微力なるが故に、, 彼社に勢を加へる也と、社員大に憤發し、出金して目下百五十圓計り集金に相成候、將又、是〓墨, 圓に購求致申候、玄關門は新築に取掛居申候に付、福岡より借家修覆等束て貳百圓餘も消費致候, め候得共、追々其費に當る金も無之上は、是又不日に廢する事に可相成、實に殘念なる事に御坐候、, 存候、何となれば、彼の僞民權黨は盆跋扈し、廳下數社中、獨り靜儉社を除くの外は、擧げて彼の, 右の次第に付、賢君此の衰頽を御挽囘被下間敷哉、尤一時金子御融通被下候へば、今般買求めし家, 從し、大に勢を得、右や事發せば、十中七八は彼黨に左担せん、實に正路を蹈み、皇國の爲に盡, 困難は此一点に御坐候、然し目今縣下の光景を想察するに、該社の憤發するは、今日にあらんと奉, 社に籠絡せられ、將此頃は東西にて演説し、〓りに煽動し、愚民共に至り候ては、最も彼の黨に歸, 邸抵當に差出し置可申、金員の儀は、指數不仕候間、家屋相應御見込を以て御貸與被下度、尤返金, 得ば、需用に應じ如何樣共約定取結び可申段、及談示候處、不承諾に付、不得止修覆を加へ、相雁, 卷四十二明治十一年(七月), 一二九
柱
- 卷四十二明治十一年(七月)
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- 一二九
注記 (17)
- 1681,600,58,2353の謝禮を以て返卻致申候、前件の次第に付、新建築するか又は建据の家屋を求る歟、兩樣中に決せ
- 1017,594,59,2352さんと欲するは、唯該社而已、又彼社の忌憚するも該社にして、今や該社衰頽の色を顯せば、盆々
- 797,588,57,2364守せし五百圓も、今日こそ用る可き期なりと奉存、則其金を以て小升形麻田作家屋敷を三百三十五
- 577,601,57,2351に付、社金は拂底し、如何共相成難く候に付、普通學科は廢し、法學講習臼所計教師一名に現存せし
- 1572,594,56,2327ざるを得ざるの事柄に立至り候、然し敦れに出づるも金力に依る事に付、該社は微力なるが故に、
- 908,589,56,2368彼社に勢を加へる也と、社員大に憤發し、出金して目下百五十圓計り集金に相成候、將又、是〓墨
- 687,592,59,2364圓に購求致申候、玄關門は新築に取掛居申候に付、福岡より借家修覆等束て貳百圓餘も消費致候
- 466,597,57,2352め候得共、追々其費に當る金も無之上は、是又不日に廢する事に可相成、實に殘念なる事に御坐候、
- 1351,592,56,2358存候、何となれば、彼の僞民權黨は盆跋扈し、廳下數社中、獨り靜儉社を除くの外は、擧げて彼の
- 354,592,57,2365右の次第に付、賢君此の衰頽を御挽囘被下間敷哉、尤一時金子御融通被下候へば、今般買求めし家
- 1130,592,56,2365從し、大に勢を得、右や事發せば、十中七八は彼黨に左担せん、實に正路を蹈み、皇國の爲に盡
- 1460,592,57,2365困難は此一点に御坐候、然し目今縣下の光景を想察するに、該社の憤發するは、今日にあらんと奉
- 1239,596,57,2362社に籠絡せられ、將此頃は東西にて演説し、〓りに煽動し、愚民共に至り候ては、最も彼の黨に歸
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