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からざる者あり、且つ、彼の徒の近況を察するに、虚勢をば張ると雖も、實は、前文の通り、自己, に、教師一人を依頼に預りたり、素より漢書の教師故、僅々たる金額にて事足ることなれば、難き, 人を除くの策は必あるべくと思考候件有之、最も可憂なり、當時も備前・因州等へは、該社の口利, 〓むの譬も有之、且つ彼の虚名に眩せられ、誠の虎と誤信する愚物も有之、上は又彼の喰違の如き, 同人膽勇の乏しきは、則忠七・長兵衞等の疾く看破絶交する處、御承知通りの事なり、只窮鼠猫を, 乏しきを以て、盛大を致し難く、良師なきを以て、生徒を誘ひ難しと、即今下劣へ該社よりの相談, の如し、是れ身に後ろ暗き事件多々有之より、心を措く常なる不能、自然如斯發露する者と被察候、, るを〓し、〓りに挽回の路を謀ると雖ども、其の策悉く愚拙に出で、返つて盆々權利を失す、彼徒智, を派遣致居候由なれば、此筋の事件最も注意肝要と被存候、且近來板垣の擧動を聞くに、殆ど狂人, 事に候へ共、劣生の所見は、最初より大に方向を異にし、當時の如く社々相競ひ、彼の□竝抔、若, 竝に拘留の者の爲め豫防の策にて、決て事を起す等の事は無之、然るに暗に他人を指役し、要路の, 略に乏き、誠に可愍笑、卻説、中立社中の者、段々尋來り、該社盆興隆の事を謀る、且云、資本に, 事を引出すも計り難し、官人の注意只此の一点にあるべし、此度内務卿の變事より舊里の人心を攪, 亂せしこと、不一方と被察候、實に〓歎の至りに不堪、近日板垣等の計る處、土佐人の權理を失す, 年の節の如く、夜店のせり合組を盛にするは、甚た不好ことにして、目的の如く中立社を盛大に, 卷四十一明治十一年(四月), 五二
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- 卷四十一明治十一年(四月)
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- 五二
注記 (17)
- 1822,600,58,2357からざる者あり、且つ、彼の徒の近況を察するに、虚勢をば張ると雖も、實は、前文の通り、自己
- 492,600,62,2365に、教師一人を依頼に預りたり、素より漢書の教師故、僅々たる金額にて事足ることなれば、難き
- 1601,596,58,2363人を除くの策は必あるべくと思考候件有之、最も可憂なり、當時も備前・因州等へは、該社の口利
- 1157,594,60,2365〓むの譬も有之、且つ彼の虚名に眩せられ、誠の虎と誤信する愚物も有之、上は又彼の喰違の如き
- 1268,597,60,2360同人膽勇の乏しきは、則忠七・長兵衞等の疾く看破絶交する處、御承知通りの事なり、只窮鼠猫を
- 603,594,61,2373乏しきを以て、盛大を致し難く、良師なきを以て、生徒を誘ひ難しと、即今下劣へ該社よりの相談
- 1379,610,59,2335の如し、是れ身に後ろ暗き事件多々有之より、心を措く常なる不能、自然如斯發露する者と被察候、
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- 1490,595,59,2365を派遣致居候由なれば、此筋の事件最も注意肝要と被存候、且近來板垣の擧動を聞くに、殆ど狂人
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- 714,593,59,2363略に乏き、誠に可愍笑、卻説、中立社中の者、段々尋來り、該社盆興隆の事を謀る、且云、資本に
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