『大日本史料』 1編 2 寛平 4年正月~延喜元年10月 p.258

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房前臣, なから、たちまち下文に然書るは、謾説なるか故なり, なれるうへにて、もはら藤原氏に媚て、房前公の事を造り添、かゝる妄言せ, るものなる事著し、〓むへし〳〵、もし菅家大臣の御時に、かゝる妄なる造, 元正天皇即位六年壬戌秋七月、, にも長谷谿の寶塔實石の東に、〓形石ありて、天照大神影向、而坐彼石上、其, るに當れり、されと此寺寶龜元年に建立せる明證あれは、これはた妄説な, き妄言なり、さるは藤原氏攝關の家門のことくにて、いたく權勢ある世と, り、, 石南有沓形石、春日大明神影向石也なといへる事とも、あまりなるかしこ, るなり、また第六天魔王云々といひ、天照大神居法性宮といひ、こゝのほか, 聖人とは道明なり、兩家とは此下文をみるに、天皇と藤原家とを合ていへ, 言せるものあらむには、重罪にそ申行ひ給はむかし、, 此天皇の即位六年は、すなはち養老四年庚申なるを、かく書るは違へり、養, 老六年は壬戌なれと、即位よりは八年なり、件の上文に養老四年庚申と書, 山中聞禮拜音頗奇、行菴前問曰、聖人何祈兩家, 文略ス, ○以下本, 略, 中, 寛平七年八月五日, 二五八

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  • 文略ス
  • ○以下本

  • 寛平七年八月五日

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  • 二五八

注記 (22)

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