『大日本史料』 1編 2 寛平 4年正月~延喜元年10月 p.809

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れて、樂天北窓三友の詩をおもひて、作らせ玉ひける、廿八韻の詩を聞にぞ、, で參りけると申侍めれば、此間の哀さ、かき盡すべからず、, 吟によす、いかなる宿業にひかれて、旅の空にたゞよひ、三峽五湖の浪の上, はしき、貞觀より五代の御門につかへ、〓馴の馬に乘、鳳輿の御さきにうち, あはれみをたれ、一乘妙典後世をたすけ給へとぞ仰られける、宿習にひか, を合せで佛道に歸依し、心をめぐらして罪業を厭離せむには、三世の諸佛, の風景ぞ獨心をすまし、呉坂楚巖の月の前に膽座猶〓にくもる、しかじ掌, 生涯はさだまれる地なし、運命は皇天にあり、おもはざりき、大臣の大將よ, 給ひしに、あらぬさまに西都におもむき給ひてん、いかばかりか覺しけむ、, 名をながすべしとは、承和四年に生れ、仁明文徳の御宇には、いときなくお, 梅のはなぬしをわすれぬ物ならは吹こん風そことつてもせん, り太宰權帥にうつされ、輔胤阿衡の貴名あらためて、配流左遷のつたなき, かやうの御歌ぞおほくかきとゞめ給ひける、此御歌故にや、梅は筑紫へ飛, 生死無常まのあたりにさとられて、泪を万里の波浪にそへ、一舟の愁, 寺縁起, ○安樂, 花ニ作ル、, 初句ヲ櫻, 延喜元年正月二十五日, 八〇九

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  • 寺縁起
  • ○安樂
  • 花ニ作ル、
  • 初句ヲ櫻

  • 延喜元年正月二十五日

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  • 八〇九

注記 (20)

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  • 1579,653,58,1737で參りけると申侍めれば、此間の哀さ、かき盡すべからず、
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