『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.320

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即其所をしめて御墓所とす、今の神廣の地是也, の操有、梅は色も香もいと清くして、よろづの花に先立、ひとり雪のさむき, 試觀音, 延喜三年, をおかして開事、誠にいみ敷哀むべき花なめり、松梅共に君子の徳になぞ, を多く植參らせ、今に至りてしかり、又松もいとめで度物におぼし給ひけ, にておわらせ給ふ、, 御尸をば太宰府に近き四堂の邊に、宅兆を定, るとぞ、凡松は万木のしぼめるにおくれ、霜雪をへてみどりを顯はし、歳寒, おわしましけるが、常に梅をなん深くめで給ひければ、御社の邊りにも梅, 菅公太宰府にて例ならずなやみ渡らせ給ふ、終に二月廿五日、御齡五十九, て安暦し奉らんとしける程に、輸車忽途中に止りてうごかず、是によりて, 天神之御〓地を安樂寺と云、天原山席院と號す、則菅相公を葬りし所也、菅, 十一面觀世音, 公の御社、安樂寺有し所に立し故、後迄天滿宮を安樂寺と云、, 菅公詩歌を好ませ給ひ、御心ばせ風雅に, 〔筑前國續風土記〕, 天滿宮, 四堂の邊に輸車止りし所, を御墓所とせし事、歴代編, 年に見えたり、四堂の有し所は、今, 長貳尺許、丞相右の大悲の像彫刻し給ふ以, の萬乘院と〓校坊の間也、〇中略, 前、御試に作り給ふ尊形也、故に名によぶ、, 今の榎寺, ○中, に於て、菅丞相一夏安居し給ひ、一刀三禮して彫刻し給ふ, の地也、, 本堂に安置す、菅神御自作、長三尺許、寺記云、元慶四年、當寺, 御笠郡中, 略, 七, 廟地安樂, 佛像, ト稱スル, 寺, 四堂, 道眞ノ作, 三年二月二十五日, 三二〇

割注

  • 四堂の邊に輸車止りし所
  • を御墓所とせし事、歴代編
  • 年に見えたり、四堂の有し所は、今
  • 長貳尺許、丞相右の大悲の像彫刻し給ふ以
  • の萬乘院と〓校坊の間也、〇中略
  • 前、御試に作り給ふ尊形也、故に名によぶ、
  • 今の榎寺
  • ○中
  • に於て、菅丞相一夏安居し給ひ、一刀三禮して彫刻し給ふ
  • の地也、
  • 本堂に安置す、菅神御自作、長三尺許、寺記云、元慶四年、當寺
  • 御笠郡中

頭注

  • 廟地安樂
  • 佛像
  • ト稱スル
  • 四堂
  • 道眞ノ作

  • 三年二月二十五日

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  • 三二〇

注記 (40)

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