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き中に、けなばけぬべく思へどもといへることさへ、二所に重なりてある, られし、貫之が奏覽の古今とて正本と思へり、至寶ながら望なきよしの給, て、後の定家を重くす、家を立つる者の偏執我慢かくの如し、諸道みな同じ、, へり、其の故は、定家卿本を定むる時、正本を取捨して了簡を加へて、將來の, 人をうらみむといへること、上下にあひあづからざること也、此二句をの, 古今集の長歌、はじめにのせたるは、いと〳〵つたなし、其歌に、なにしかも, ぞきてよけん、又一うたのうちに、思といふ詞九つ有て、いと耳かしがまし, 前の本は用ふべきにあらざるにや云云、貞丈云く、集の撰者貫之を輕んじ, 如斯にては正理に違ひ、其の本道にあたりがたし、, 家の證本と奧書分明に見えたり、二條家を習はんともがらは、京極黄門以, はいかにぞや、思へどもといふ句は、猶今一つあり、又思ひは深しといへる, 土左日記は、かの序よりまされり、かれは強てかき、是はあることをたゞに, 〔安齋隨筆〕十三古今集正本細川玄旨詠歌大〓抄にいふ、故禪閤仰せ, 書きしなればなり、, 〔玉かつま〕一古今集の長歌の事, 伊勢貞丈, 本居宣長, 證本ニ就, ノ古今集, テノ説, ノ長歌評, 延喜五年四月十五日, 五三六
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- 伊勢貞丈
- 本居宣長
- 證本ニ就
- ノ古今集
- テノ説
- ノ長歌評
柱
- 延喜五年四月十五日
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- 五三六
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