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て、其事を行ひたる事のありしなるべし, しか、致仕の後、當今の御世の始に、大嘗會, 又大和物語, さて件の御石山詣の時, めでたくよみて獻り、其のち, にも此事を記していはく、亭子院のみか, 御幸給へる其滋賀の郡の前の大領にてさへ在り, 歟、於唐崎預祓之纏頭之故也といはれたるは、後撰集に, り陰陽の道を好みたるによりて、致仕の後は、祓する人のたのみ人となり, むにへたのみるめを思ひけむおきつたま藻をかつく身にして、, いと齡たかき翁にて, 撰にさへ入りて, 此時の歌を、新千載集雜に, 撰はしめ給へる、古今集の序の歌人の考, 其よみ歌をも載られて、身は下ながら、大内にきこえ, とあるによりての考なり、黒主もとよ, のおもむきに依り、又これかれの書どもに打あはせて推考るに、黒主當昔, と載られたり, の時の風俗歌を, 黒主、なにせ, と、常に當寺に臨幸あり云々、の中と云へり、, は, 石山寺縁起, に, ○前掲二同ジ, し趣は、下に論ふべし, キヲ以テ略ス, ○前掲二同ジ, おもひ合すべし、此翁の齡の事は、父の都堵牟麻呂が, 年十一月廿三日, 此陰陽師となりたり, 大友を大伴と書ス, なしと見えたり、黒主、此歌によりて, は、後世の誤なり、, り、其は下に論ふべし、, よめりげにきこえておもしろし、, 石山寺縁起に、たゞ黒主の翁ばかり云々と云ヘるも, 醍醐天皇、寛平九, 齡につけて推考たるな, 初句、一本、, 第一, なにこ, キヲ以テ略ス, 延喜, 五年, のとあり、さてへたは、神代紀に、濱を訓り、歌にはをさ〳〵きこえぬことは, ○詞書, ○中, 略ス, なり、萬葉集に、淡海の海へたは人知るおきつなみ君をおきては知る人も, ○中, 略, 卷, 略, 爲ル, 陰陽師ト, 延喜十六年九月二十三日, 八四三
割注
- ○前掲二同ジ
- し趣は、下に論ふべし
- キヲ以テ略ス
- おもひ合すべし、此翁の齡の事は、父の都堵牟麻呂が
- 年十一月廿三日
- 此陰陽師となりたり
- 大友を大伴と書ス
- なしと見えたり、黒主、此歌によりて
- は、後世の誤なり、
- り、其は下に論ふべし、
- よめりげにきこえておもしろし、
- 石山寺縁起に、たゞ黒主の翁ばかり云々と云ヘるも
- 醍醐天皇、寛平九
- 齡につけて推考たるな
- 初句、一本、
- 第一
- なにこ
- 延喜
- 五年
- のとあり、さてへたは、神代紀に、濱を訓り、歌にはをさ〳〵きこえぬことは
- ○詞書
- ○中
- 略ス
- なり、萬葉集に、淡海の海へたは人知るおきつなみ君をおきては知る人も
- 略
- 卷
頭注
- 爲ル
- 陰陽師ト
柱
- 延喜十六年九月二十三日
ノンブル
- 八四三
注記 (58)
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