『大日本史料』 1編 5 延喜18年 7月~延長5年10月 p.259

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物も給はさりけれは、その妃一人をわろくかいてけり、その故に、胡國の人, 寶を奉りたりけるに、唐の國王これにめてゝ、なにかゝへりひきてものに, はたまはるへきと仰せられけるに、きさきの宮をひとり給下して、我國に, 給りにけり、馬のうへにうつふしにふして死なんとするに、つくりたる樂, の妃なれは、御らんしやるへきやうもなし、繪師をめして、此妃のかたち書, かたちうつくしうおはしましけり、胡國のものまいりて、えもいはぬ國の, かしつき奉らんと申けるに、さりかたさに、一人たまはんするに、四十餘人, 時元か弟子、うるはしきいつ拍子のかくなりといふ、, この樂のいふそは、唐にわうせうくんと申きさきまし〳〵けり、いみしう, たなれ、さて國に行つきて鏡をみるに、わろき所もなし、それを題にして、, いてまいらせよと仰られけるに、妃みな寶を繪師にたひて、ようかけとあ, りけれは、みなようかきてけり、王昭君は、我よけれはようそかくらんとて、, みるからに鏡の影のつらき哉かゝらさりせはかゝらましやは, なり、このかくを聞て、このなけきする、すこしなこみたりとこそはしるし, あるなるこゝろはおなしやうなれとも、てはすこしたかひたり、左近將監, 十九日ノ條ニ收ム, ○中略、延長二年六月, 由緒, 延喜二十年是歳, 二五九

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  • 十九日ノ條ニ收ム
  • ○中略、延長二年六月

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