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すてに召仰玉けるを、或時上皇の御在所朱雀院に行幸、猶右相にまかせら, 下の望所也、左相は譜代の器なりけれは、すてられ難しと云さためありて、, るへしとさためありて、すてにめし仰せ給ひけるを、右相かたくのかれ申, 讒をまうけて、終にかたふけ奉りし事こそあさましけれ、此君の御一失と, え給ひき、兩大臣天下の政をせられしかは、右相は年もたけ才も賢くて、天, は贈皇太后藤原の胤子、内大臣高藤の女也、丁巳の年即位、戊午に改元、大納, 十四にて位につかせたまへり、おさなくまし〳〵しかと、聰明叡哲にきこ, 三日にそ居させ給ける、, れき、後に左右の大臣に任せて、共に萬機を内覽せられけりとそ、御門御年, 言左大將藤原時平、大納言右大將菅氏兩人、上皇の勅をうけて輔佐し申さ, 申傳え侍りし、但菅氏權化の御事なれは、末世の爲にもや有けん、はかりか, されてやみぬ、其事世にもれけるにや、左相いきとをりを含み、さま〳〵の, 明の親王と申ける、さしつゝきて御門にゐさせ給にけり、天慶九年四月十, たし、善相公清行朝臣は、此事いまたきさゝさりしに、かねてさとりて、菅氏, 〔神皇正統記〕第六十代第三十三世醍醐天皇諱は敦仁、宇多第一の子、御母, 延長八年九月二十九日, 聰明〓哲, 幼時ヨリ, ニアラセ, ラル, 御一失, 三二八
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- 聰明〓哲
- 幼時ヨリ
- ニアラセ
- ラル
- 御一失
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- 三二八
注記 (22)
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