『大日本史料』 1編 6 延長 5年11月~承平5年雑載 p.521

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淺緑かひある春にあひぬれは霞ならねとたちのほりけり, れは、見させ給ふに、さまかたちもきよけなりけれは、あはれかり給て、うへ, けたれは、かつきあまりて、ふたまはかりつみてそをきたりける、かくてか, へり給とて、南院の七郎君といふ人有けり、それなむこのうかれめのすむ, にめしあけ給、そも〳〵まことかなとゝはせ給ふに、とりかひといふたい, らんものは、座よりたちねとのたまひけれは、かたはしより上下みなかつ, くゑひたるほとにて、ゑひなきいとになくす、帝御うちきひとかさねはか, 聲も面白くよしあるものは侍りやと問はせ給に、うかれめはらの申やう、, を人々によませ給ひにけり、仰給ふやう、玉淵はいとらうありて、歌なとよ, ま給ふ、ありとある上達部みこたち四位五位、これにものぬきてとらせさ, のこと御遊ひあり、此わたりうかれめともあまたまいりてさふらふ中に、, 大江のたまふちかむすめといふものなん、めつらしうまいりて侍と申け, くよみき、このとりかひといふ題をよくつかうまつりたらんにしたかひ, とよむときに、みかとのゝしりあはれかり給て、御しほたれ給ふ、人々もよ, て、まことの子とはおもほさんとおほせ給ひけり、うけ給はりてすなはち、, 白女ヲ召, 大江玉淵, シテ歌ヲ, 褂衣ヲ賜, 白女ニ御, 南院ノ七, 郎ヲシテ, 詠ゼシメ, 後見セシ, 遊女白ハ, ノ女, ラル, フ, 承平元年七月十九日, 五二一

頭注

  • 白女ヲ召
  • 大江玉淵
  • シテ歌ヲ
  • 褂衣ヲ賜
  • 白女ニ御
  • 南院ノ七
  • 郎ヲシテ
  • 詠ゼシメ
  • 後見セシ
  • 遊女白ハ
  • ノ女
  • ラル

  • 承平元年七月十九日

ノンブル

  • 五二一

注記 (30)

  • 937,695,59,1911淺緑かひある春にあひぬれは霞ならねとたちのほりけり
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  • 1402,628,59,2191にめしあけ給、そも〳〵まことかなとゝはせ給ふに、とりかひといふたい
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