『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.288

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ゆる、かやうにてこよひもあけぬれと、なをよはけにみえさせ給ふ、けふも, すへりのきてきけは、加持參り給ふ、經よみなとするけにや、しつまらせ給, ゝよはけに見えさせ給ふ、しはしはかりありて、此度はさるへきたひと覺, ひて、おほとのこもらせ給ふけしきなり、かくいふは十五日の事とそおほ, いかはかり嬉しからんと思ふ、くれはてぬれは、人々おほとなふらなと參, ぬ、みきちやうのうちなる人、かやうにて一とせのやうにやませ給へかし、, さふらふ也と申さるれは、今は耳もはか〳〵しく聞えすと仰られて、いと, くれぬ、十七日の曉に大貳三位、あからさまにまかてゝ、此むねのたへかた, 給ふて、そうよ僧正なとめしさはく、參り給へれは、御几帳たてゝ、われらは, くおほゆれは、湯すこし心みて立かへり參らむとて出給ひぬ、くるゝとひ, としく參りたまひて、うちみまいらせて、あないみし、ひるみ參らせさりつ, 事いふそと仰らるれは、ひるの程にはれさせおはしましにけることを、申, るほとに、はれさせ給ひにけり、なといひあはせらるゝをきかせ給ふて、何, らする程に、いみしうくるしけに覺しめされたれは、殿たちいそき參らせ, ゆるそとおほせらるれは、つゝましけれと、なとさはおほしめすそと申せ, 給フ, 御體腫レ, ズト仰ヤ, シ奉ル, 御耳聽エ, 増譽加持, ラル, 嘉承二年七月六日, 二八八

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  • 給フ
  • 御體腫レ
  • ズト仰ヤ
  • シ奉ル
  • 御耳聽エ
  • 増譽加持
  • ラル

  • 嘉承二年七月六日

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  • 二八八

注記 (24)

  • 1167,681,74,2173ゆる、かやうにてこよひもあけぬれと、なをよはけにみえさせ給ふ、けふも
  • 1403,677,72,2179すへりのきてきけは、加持參り給ふ、經よみなとするけにや、しつまらせ給
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