『大日本史料』 1編 7 承平 6年正月~天慶4年8月 p.887

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は屋のひたひより、ほり出たりといへり、此所は、かの嫗の深く信じて、つね, ぐひ、今はゆくりかにはうけがたきわざ也、心すべし、, 像といふ物は、同郡に岩殿山といふに、觀音をすゑたる岩屋のある、そのい, ふ寺に、かの〓の墓といふ有て、古き石塔たてり、きざめるもじはなし、かの, り、何といふところより、ちかく掘出たるうつしとて、こゝかしこに寫しつ, たへて、ひろまりたる、これはた出たる本を尋ぬるに、たしかなるやうには, 檜垣嫗が、みづからきざみたる、ちひさき木の像の、肥後國の、わすれた, もてあそぶを、又世には、あやしく僞する、をこのものゝ有て、これはその國, のかたぞなど、古き物をも、圖をも、つき〴〵しくおのれ造りいでゝ、人をま, きこゆれどなほ心得ぬこと有て、うたがはしくなむ、すべてかうやうのた, のその社に、をさまれる物ぞ、その國のなにがしの山より、ほり出たる、なに, 人にとひしに、語りけるは、かの國飽田郡白川のあたり、九品山蓮臺寺とい, どはすたぐひも、又多きは、いと〳〵あぢきなく、心うきわざ也、さいつころ、, さきに萩の下葉の卷にいへるひがきのおうなが像といふ物の事、肥後國, 檜垣嫗が事, 〔玉かつま〕, 〔玉かつま〕〓の雪檜垣嫗が事, ○中, 略, 花の雪, 岩殿山觀, 自作像ハ, 寺ニ檜垣, 音ノ岩屋, ノ墓アリ, 肥後蓮臺, 像ハ疑ハ, ノ額ヨリ, 檜垣自作, 出ヅ, 天慶四年五月二十日, 八八七

割注

  • ○中
  • 花の雪

頭注

  • 岩殿山觀
  • 自作像ハ
  • 寺ニ檜垣
  • 音ノ岩屋
  • ノ墓アリ
  • 肥後蓮臺
  • 像ハ疑ハ
  • ノ額ヨリ
  • 檜垣自作
  • 出ヅ

  • 天慶四年五月二十日

ノンブル

  • 八八七

注記 (32)

  • 269,671,65,2186は屋のひたひより、ほり出たりといへり、此所は、かの嫗の深く信じて、つね
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