『大日本史料』 1編 8 天慶 4年 9月~天暦元年5月 p.862

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〔隣女晤言〕ニ蟻通, あり通しの謠に、あま雲の立ちかさなれる夜半なればありとほしとも思, の所まれ〳〵あれば、正本をもてたゞすべし、貫之家集には、, とあり、かくてこそ其心は聞え侍れ、此ありとほしの本縁、, えずや、此因縁内典にみゆ、雜寶藏經第一云, 繋〓、引之以蜜、而穿之とあり、考知へし、, 珠、欲穿不得、遇二女、教以塗脂於線、使蟻通焉云々、たゞし蟻通の本縁附會せ, でたれば、そのあやまりをうけたるなるべし、されど愚本の俊祕抄は、寫誤, るにはあらじ、まさしく此神のおはしませば、おのつから事のかよひたろ, と、此, ふべきかはとうたへり、第四句、かくてはきこえぬ事也、俊祕抄に、かくて出, 七わたにまがれる玉のをゝぬきてありとほしとは我をしらずや, 末をしりし事はまたくおなじ、玉に糸をぬける事は、代醉編云、孔子得九曲, かきくもりあやめもしらぬ大空にありと星をは思ふべしやは, と此神のよみ玉ふといふ事、もろ〳〵の髓腦にはみゆめれど、國史には見, 經に七わたの玉をぬきたる事は見えざれども、蛇の雌雄をわかち、木の本, 天慶九年是歳, ○本文、上ニ引ク所ノ法苑, 珠林ニ同ジキヲ以テ略ス, 天慶九年是歳, 八六二

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  • ○本文、上ニ引ク所ノ法苑
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