『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.768

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ゝれりといふべし、古人の歌を、後撰集に引直して物せられたる、皆古人の, 意を悟りえぬより、私のまゝにひがめられたる也けり、猶思ふ事もあれど, 姿も、此天暦の頃にいたりてぞ卑しき物には成にける、其罪、此主たちにか, しみ思ひたる也、道の盛衰も、漸くはまたぬもの也とぞ覺ゆる、此道の心も, 人にて、世にもゆるされて、さる方さまにのみたづさはり、みづからも時に, 逢はぬを猶いきどほり、ほこりかにのゝしりて過られたる人也、されど歌, ん、聊か齡はおくれたれど、貫之ぬしと世を共にせし人の、なぞやとまで怪, 順ぬしを論じて、此主は、梨壺五人の最第一にて、唐學びもいとうまくせし, 部次第, れし事、八雲御抄の如く、順かみつから書るものにも、しか見えたり、又和歌, の道は、古今の撰者たちとくらぶれば、日を竝べては、あげつらひがたくな, 畏こければいはず云々、, 按るに、後撰集は梨壺にて、萬葉集をよみとかしめらるゝついてにえらは, 〔歴代和歌勅撰考〕二後撰和歌集廿卷〓, 〔古今集正義總論補註論辨〕直好辨師の歌仙集を解かれたる中に、源, 下略, ○上, ○中, 略, 略, ○中, 吉田令世, ノ後撰評, ノ後撰評, 香川景樹, 天暦五年十月三十日, 七六八

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  • 下略
  • ○上
  • ○中

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  • 吉田令世
  • ノ後撰評
  • 香川景樹

  • 天暦五年十月三十日

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  • 七六八

注記 (27)

  • 912,653,67,2184ゝれりといふべし、古人の歌を、後撰集に引直して物せられたる、皆古人の
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