『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.876

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かひて則しつまりぬ、大威徳呪をみてゝ、しはらく加持するに、あへてはた, ひにて、先淨藏出てゐる、次修入出てゐる、淨藏かいはく、生年七歳より父母, となき人を驗者につかひけり、其頃は石に護法をはつけゝり、第六のつか, 居の夜、驗くらへををこなひけるに、朗善和尚の弟子に修入といふやんこ, て名利のためにせす、無上ほたひのため也、もし我をしらは、はくの石わた, 證明をあらはさんかため也といひて、常在靈鷲山の句をあく、其聲雲をひ, らかす、淨藏又云、衆命によりて、かたしけなくも禪師につかへ奉る、禪下行, 業年ふかくして、くはんねんよはひかたふけり、其威徳を見るに、すてに在, ゝかして、聞人心肝をくたく、其時はくの石又うこきをとりて、つゐに中よ, いはく、はくの石はなはた物さはかし、はやくおちゐ給へと、ことはにした, 世の摩訶迦葉に同し、あへて驗を尊者にあらそひ奉にあらす、たゝ三寶の, の懷を出て、山林を家として雲霧をしき物とす、日々に身をくたき、夜々に, りわれて、兩人のまへにおち居ぬ、二人ともに座を立て、たかひにおかみつ, 心をついやす、ねん頃に肝たんをくたきて、全く身命をおします、これあへ, すへしと云、其時はくの石とひ出て、おちあかる事鞠のことし、こゝに修入, 驗くらべ, 驗くらべ, 天暦六年雜載, 八七六

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注記 (19)

  • 911,634,60,2189かひて則しつまりぬ、大威徳呪をみてゝ、しはらく加持するに、あへてはた
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