『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.349

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なり、また人々うちさゝめきうゑにもきこしめされぬ程に、雨のおとろこ, とよむはこの宮なり、つらゆきなとあまたよみ侍しかと、入にとりては、す, くられのゝしられ給ひし歌よ、二代の御門の御いもうとにおはします、さ, ここしうふり、かみなりひらめきしひ、この宮うちにおはしますに、殿上の, とつふやき給へは、後にこそ御門覺しめしあはせけめ、さて殿にまかてさ, 人々四宮の御かたにまいれ、おそろしく覺しめすらんと仰ことあれは、た, みそかにまいらせ給へりしそかし、よの人便なきことに申し、村上のすめ, らきも、やすからぬ事におほしめしおはしましけれと、色に出てゝとかめ, は、まことにさもおはします物ならは、かた時もをくれ申へきならす、もし, らにあるましき心ちする、よし見給へよと、男君につねに聞えさせ給けれ, れもまいり給に、をのゝ宮のおとゝそかし、まいらし、御まへのきたなきに, てうちすみしてかしつかれおはしましゝを、九條殿は女房をかたらひて、, おほせられすなりにしも、この九條殿の御おほえのかきりなきによりて, 大臣をはらみ奉り給て、いみしう物心ほそくおほえさせ給けれは、丸はさ, せ奉り給て、思ひかしつき奉り給といへは、さらなりや、さる程にこの太政, 依リテ御, 内親王ニ, ヲ蒙ルニ, 難ズ, 通ズ, 師輔君寵, 譴責ヲ免, 師輔密ニ, 世人之ヲ, 天徳元年六月六日, 三四九

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  • 依リテ御
  • 内親王ニ
  • ヲ蒙ルニ
  • 難ズ
  • 通ズ
  • 師輔君寵
  • 譴責ヲ免
  • 師輔密ニ
  • 世人之ヲ

  • 天徳元年六月六日

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  • 三四九

注記 (26)

  • 1209,634,64,2204なり、また人々うちさゝめきうゑにもきこしめされぬ程に、雨のおとろこ
  • 1914,633,62,2217とよむはこの宮なり、つらゆきなとあまたよみ侍しかと、入にとりては、す
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