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ひたり、面の色あかくろにそおはしける、青き物著たるもの四人あひした, りとそ答へ給ひたりける、申へき事ありて、來れるよしの給ひけるに、いま, 天暦六年十月十八日、後江相公の夢に、白樂天きたり, りにけり、上野國まて下侍れとも、常陸へも通らて都に歸上て、相公につら, かひたりけり、相公、都率天より來り給へるかと問ひ奉られけれは、しかな, なりて、一國を領せりける、身に取て面目を極めり、實に此詩の心けにと覺, 給へりけり、相公よろこひてあひ奉りて、そのかたちをみれは、白衣を著給, て、哀になん侍、遠き途に趣て、思ひを鴈山之暮の雲にはせ、後會を遙に期せ, 成へし、扨此詩御門聞食て、急き朝綱卿被召返て、宰相に成て、伊豫國を給は, に、相公の文詞の藏燒てけり、是かはや先立て夢に思驚くまてにみえける, 惡夢にみえぬるは、何事の可有にやと思騷て、人を返しける時、前途程遠、馳, ん事さそと覺て侍り、, 思於鴈山之暮雲、後會期遙、霑櫻於鴻臚之曉〓と云詩を書り、使未都に不著, むかし大江相、公常陸介に成て被下けるに、信濃國にとゝまりけるに、舊里, 〔撰集抄〕八大江相公〓白樂天事, 〔古今著聞集〕, 文學, 四, 庫燒失ス, 任ス, 留守中文, トノ説, 召返サル, 途中ヨリ, 天ニ逢フ, 常陸ニ赴, 夢ニ白樂, 天徳元年十二月二十八日, 三八五
割注
- 文學
- 四
頭注
- 庫燒失ス
- 任ス
- 留守中文
- トノ説
- 召返サル
- 途中ヨリ
- 天ニ逢フ
- 常陸ニ赴
- 夢ニ白樂
柱
- 天徳元年十二月二十八日
ノンブル
- 三八五
注記 (29)
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