『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.385

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ひたり、面の色あかくろにそおはしける、青き物著たるもの四人あひした, りとそ答へ給ひたりける、申へき事ありて、來れるよしの給ひけるに、いま, 天暦六年十月十八日、後江相公の夢に、白樂天きたり, りにけり、上野國まて下侍れとも、常陸へも通らて都に歸上て、相公につら, かひたりけり、相公、都率天より來り給へるかと問ひ奉られけれは、しかな, なりて、一國を領せりける、身に取て面目を極めり、實に此詩の心けにと覺, 給へりけり、相公よろこひてあひ奉りて、そのかたちをみれは、白衣を著給, て、哀になん侍、遠き途に趣て、思ひを鴈山之暮の雲にはせ、後會を遙に期せ, 成へし、扨此詩御門聞食て、急き朝綱卿被召返て、宰相に成て、伊豫國を給は, に、相公の文詞の藏燒てけり、是かはや先立て夢に思驚くまてにみえける, 惡夢にみえぬるは、何事の可有にやと思騷て、人を返しける時、前途程遠、馳, ん事さそと覺て侍り、, 思於鴈山之暮雲、後會期遙、霑櫻於鴻臚之曉〓と云詩を書り、使未都に不著, むかし大江相、公常陸介に成て被下けるに、信濃國にとゝまりけるに、舊里, 〔撰集抄〕八大江相公〓白樂天事, 〔古今著聞集〕, 文學, 四, 庫燒失ス, 任ス, 留守中文, トノ説, 召返サル, 途中ヨリ, 天ニ逢フ, 常陸ニ赴, 夢ニ白樂, 天徳元年十二月二十八日, 三八五

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  • 文學

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  • 庫燒失ス
  • 任ス
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  • 召返サル
  • 途中ヨリ
  • 天ニ逢フ
  • 常陸ニ赴
  • 夢ニ白樂

  • 天徳元年十二月二十八日

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  • 三八五

注記 (29)

  • 498,657,66,2196ひたり、面の色あかくろにそおはしける、青き物著たるもの四人あひした
  • 266,660,69,2197りとそ答へ給ひたりける、申へき事ありて、來れるよしの給ひけるに、いま
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