『大日本史料』 4編 4 建久3年3月~6年8月 p.741

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中山の大臣ときこえける人、宰相成頼と契りて、常, けり、さて中山の方に、かたはらの山ぎはに、只その儘なる庵室を作り立て, ヽ、大臣も出家して、そこに住み給ひけり、宰相入道の許へ、しかるへからん, そといはれけり、又宰相に見えんとてこそ、出仕のたゝずまひもまめなり, 出家の哀れさなどいひやるさまにて、かの住家の指圖を委しくせられに, て、使をおこせたるに、させることはなくて、これ見まはれとばかりありけ, 〔參考〕, しかとこそ、おとヾの給ひけり、, 語るに、入道笑ひて、上品上生の大けい山のたゝずまひは、うつしにくゝこ, り、疊のへり、障子のありさままで、たがふ所なかりけり、歸りてそのよしを, せられたりける所へ、おとゞ、外記大夫といふ者の、物に心得たるを使にて、, 使たまはりて申すべき事ありといひやられたりければ、あやしとおもひ, に出仕の友なりけるが、宰相にはかに道心おこして、出家して、高野に籠居, て、又、此書をも著はされしなな〓し、此僻案は明文なくとも、さのみはたが, ふまじくこにおぼゆれ、, 〔十訓抄〕, 建久五年十二月十五日, 中第五可, 撰別友事, 中, 忠親ノ友, 情, 建久五年十二月十五日, 七四一

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  • 中第五可
  • 撰別友事

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  • 忠親ノ友

  • 建久五年十二月十五日

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  • 七四一

注記 (24)

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  • 1200,663,66,2204けり、さて中山の方に、かたはらの山ぎはに、只その儘なる庵室を作り立て
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