『大日本史料』 1編 11 応和元年12月~康保4年5月 p.170

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りといへり、, 宮成いそき使をのほせて、感世か家をうかゝはしむるに、其身聊のつゝか, 化せむために、しはらく宮成か妻とあらはれ給ふにもや有けむ, もなくして、馬は厩につなかれてたてり、宮成彌怖畏の心をなして、みつか, 賊當得解〓の經説にもたかはす、金色のはたへに白羽の矢をうけ給へる, せんとおもひ企る處に、觀音、宮成か夢に告給へる事は、我すてに佛師のい, のちに代て、汝か手にかゝり疵を蒙れり、願は穴太寺の藥師如來に値遇し, ら感世か所に行むかひて、さても歸洛の路にして、なにさまの事かありし, とも弓箭にかゝる事もなし、財物をうしなふ事もなし、安穩にして歸洛せ, と問侍に、感世こたへていはく、大江山にしていさゝか盜人にあへり、され, 誠哉、菩薩悲増の誓願によりて、佛師横死の災難をまぬかれたる事、於此怨, 宮戌我家をこほちて、其跡に御堂をつくり、菩提寺となつけて、尊像を安置, 奉りて、衆病悉除の本誓にまかせて、我身の苦惱をやすめむとのたまへり、, 事、大悲代衆苦の方便にあらすや、宮成是より前非を悔て、つゐに佛道に進, 修せり、三十三身十九説法の中に、即現婦女身とみえ侍れは、極惡の夫を教, ○繪, 略ス、, 略ス、, ○繪, 宮成前非, 觀音像ヲ, 出家ス, ヲ悔イテ, 菩提寺ニ, 安置ス, 應和二年是歳, 一七〇

割注

  • ○繪
  • 略ス、

頭注

  • 宮成前非
  • 觀音像ヲ
  • 出家ス
  • ヲ悔イテ
  • 菩提寺ニ
  • 安置ス

  • 應和二年是歳

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  • 一七〇

注記 (27)

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