『大日本史料』 1編 11 応和元年12月~康保4年5月 p.911

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佛といふ、其名はかはれとも、同く衆生をあはれふこと、慈母の愛子のこと, ことなり、いかにかくはと申とき、かんなき, のほりぬ、そのゝち次のとしの講師をとけて、四人の次第あたかも神詫に, き也、和光同塵は結縁のはしめ、八相成道は利物のをはりなれは、神といひ, なはち祥延、壹和、喜操、觀理とあるなり、帝釋の札に記するも、これ昔のしる, 壹和かたしけなさたうとさ一かたならす、〓仰の〓をゝさへて、いそき歸, あらすや、かの講匠といふはよな、帝釋宮の金札に記する也、そのついてす, へなるへし、わかしはさにあらす、とく〳〵愁をやすめて、本寺にかへるへ, つゝめともかくれぬ物は夏蟲の身よりあまれる思ひ成けり, さゝらは、いひてきかせん、汝維摩の講匠を祥延にこえられて、恨をなすに, し、汝はなさけなくも我をすつといへとも、我は汝をすてすして、かくしも, したひしめす也、春日山の老骨すてにつかれぬとて、あからせ給にけれは、, と云歌うらをいたして、なんち心おさなくも、我をうたかひおもふかは、い, 大にあさけり, らぬ仰かな、かゝる乞食修行者になにのうらみか侍へき、あるへくもなき, て、, 抄、禰宜ニ作ル、, ○かんなき、撰集, 第ハ豫メ, 帝釋宮ノ, 金札ニ記, 講師ノ次, セラルヽ, 本寺ニ還, 所ナリ, リテ講師, ヲ遂グ, 康保四年五月七日, 九一一

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  • 抄、禰宜ニ作ル、
  • ○かんなき、撰集

頭注

  • 第ハ豫メ
  • 帝釋宮ノ
  • 金札ニ記
  • 講師ノ次
  • セラルヽ
  • 本寺ニ還
  • 所ナリ
  • リテ講師
  • ヲ遂グ

  • 康保四年五月七日

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  • 九一一

注記 (29)

  • 686,676,71,2188佛といふ、其名はかはれとも、同く衆生をあはれふこと、慈母の愛子のこと
  • 1734,673,58,1257ことなり、いかにかくはと申とき、かんなき
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  • 1032,674,72,2184なはち祥延、壹和、喜操、觀理とあるなり、帝釋の札に記するも、これ昔のしる
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