『大日本史料』 1編 11 応和元年12月~康保4年5月 p.927

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かくて今のうへの御心は, して、御子むまれ給へるは、さるかたにおも〳〵しくもてなさせ給、さらぬ, せたまひて, 達あまたおはしましけり、十一のみこ寛明の親王と申ける、みかとにゐさ, へおはしまし、そこらの女御、みやす所まいりあつまり給へるを、時あるも, ほしめしわたして、なたらかにをきてさせ給へれは、此女御、みやす所たち, なし、和歌のかたにもいみしうしませ給へり、よろつになさけあり、物のは, らの十四のみこ、成明の親王と申ける、さしつゝきて御門にゐさせ給にけ, くおはしましけるに、又このみかと、堯の子の堯ならむやうに、おほかた御, の御なかもいとめやすく、ひんなきこときこえす、くせ〳〵しからすなと, しけにもてなしなともせさせ給はす、なのめになさけありて、めてたうお, り、天慶九年四月十三日にそ居させ給ける、, 心はへををしうけたかくかしこうおはしますものから、御さえもかきり, 朱雀院のみかとゝは申しける、其つきおなし女御の御は, その基經のおとゝの御女の女御の御はらに、醍醐の宮, へ、あらまほしくあるへきかきりおはしましけり、醍醐の聖帝よにめてた, 時なきも、御心さしのほとこよなけれと、いさゝかはちかましけに、いとを, 榮華物語, ○中, ○中, 略, 略, 月宴, 所ヲ偏寵, 女御御鳥, アラセラ, 和歌ヲ嗜, ミ給フ, 後宮和睦, レズ, 康保四年五月二十五日, 九二七

割注

  • ○中
  • 月宴

頭注

  • 所ヲ偏寵
  • 女御御鳥
  • アラセラ
  • 和歌ヲ嗜
  • ミ給フ
  • 後宮和睦
  • レズ

  • 康保四年五月二十五日

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  • 九二七

注記 (32)

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