Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
にくゝて侍れは、やむことなくは、みやまのもとよりおひいてたる草のゆかりにて、, たつのおり居るかたを作りて、草をもうへ、蟲をもなかせたり、おほせことゝて、花, なんおなし源といふへくもなく、千草ににほふ花のあたり、庭もきくのやうにましり, 給けり、人〳〵に、やかてこのものにつけて、歌を奉らせられけるに、をのか心〳〵, に我も〳〵と、或は山里のかきねにさをしかのたちより、あるはすはまのいそにあし, にてさふらふ人也、これをめしてこそ定めさせられめと申によりて、その事とはなく, のおほいすけの君たち、あなたこなたにさふらひ給ふ、加賀の掾橘の正通によみあけ, 定てや有へき、誰をしてか定め申へきと仰給ふに、これかれと申す、前和泉守源順朝, て、今夜すくましきさため事なんあるとて、めしたり、かみのつかさ・たゝすゑかさ, 薄・蘭・紫苑・草香・女郎花・萩なとをうへさせ給ひて、松むし・鈴むしをはなたせ, させて、順朝臣にことはらせ、學生爲憲して、けふの事をかきをかせ給ふ中に、爲憲, 臣なん、おほやけには、梨壺の五人かうちに定められ、宮には、をもと人八人かうち, のありさま、むしのすみか、いつれも〳〵いとおかしかりけり、歌のをとりまさりは, 〔古今著聞集〕, 天祿三年八月廿八日、規子内親王、野宮にて御前のおもに、, 草木, 十九, 競フ, 人々風流ヲ, 人ノ一人, 前栽, 順ハ侍者八, フトノ説, 野宮ニテ行, 天祿三年八月十八日, 二七
割注
- 草木
- 十九
頭注
- 競フ
- 人々風流ヲ
- 人ノ一人
- 前栽
- 順ハ侍者八
- フトノ説
- 野宮ニテ行
柱
- 天祿三年八月十八日
ノンブル
- 二七
注記 (26)
- 284,584,55,2143にくゝて侍れは、やむことなくは、みやまのもとよりおひいてたる草のゆかりにて、
- 1393,588,59,2178たつのおり居るかたを作りて、草をもうへ、蟲をもなかせたり、おほせことゝて、花
- 407,583,55,2173なんおなし源といふへくもなく、千草ににほふ花のあたり、庭もきくのやうにましり
- 1641,582,57,2179給けり、人〳〵に、やかてこのものにつけて、歌を奉らせられけるに、をのか心〳〵
- 1517,589,57,2172に我も〳〵と、或は山里のかきねにさをしかのたちより、あるはすはまのいそにあし
- 899,587,59,2179にてさふらふ人也、これをめしてこそ定めさせられめと申によりて、その事とはなく
- 654,586,57,2173のおほいすけの君たち、あなたこなたにさふらひ給ふ、加賀の掾橘の正通によみあけ
- 1145,578,60,2187定てや有へき、誰をしてか定め申へきと仰給ふに、これかれと申す、前和泉守源順朝
- 777,586,56,2171て、今夜すくましきさため事なんあるとて、めしたり、かみのつかさ・たゝすゑかさ
- 1764,582,57,2174薄・蘭・紫苑・草香・女郎花・萩なとをうへさせ給ひて、松むし・鈴むしをはなたせ
- 530,584,59,2179させて、順朝臣にことはらせ、學生爲憲して、けふの事をかきをかせ給ふ中に、爲憲
- 1022,582,61,2176臣なん、おほやけには、梨壺の五人かうちに定められ、宮には、をもと人八人かうち
- 1271,588,57,2170のありさま、むしのすみか、いつれも〳〵いとおかしかりけり、歌のをとりまさりは
- 1883,568,74,436〔古今著聞集〕
- 1889,1219,58,1510天祿三年八月廿八日、規子内親王、野宮にて御前のおもに、
- 1876,1051,39,84草木
- 1921,1054,40,79十九
- 1265,215,40,71競フ
- 1308,216,41,206人々風流ヲ
- 1012,214,39,167人ノ一人
- 1783,216,39,80前栽
- 1056,214,40,209順ハ侍者八
- 1878,224,36,163フトノ説
- 1920,217,43,212野宮ニテ行
- 173,648,44,379天祿三年八月十八日
- 176,2458,41,82二七







