『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.27

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にくゝて侍れは、やむことなくは、みやまのもとよりおひいてたる草のゆかりにて、, たつのおり居るかたを作りて、草をもうへ、蟲をもなかせたり、おほせことゝて、花, なんおなし源といふへくもなく、千草ににほふ花のあたり、庭もきくのやうにましり, 給けり、人〳〵に、やかてこのものにつけて、歌を奉らせられけるに、をのか心〳〵, に我も〳〵と、或は山里のかきねにさをしかのたちより、あるはすはまのいそにあし, にてさふらふ人也、これをめしてこそ定めさせられめと申によりて、その事とはなく, のおほいすけの君たち、あなたこなたにさふらひ給ふ、加賀の掾橘の正通によみあけ, 定てや有へき、誰をしてか定め申へきと仰給ふに、これかれと申す、前和泉守源順朝, て、今夜すくましきさため事なんあるとて、めしたり、かみのつかさ・たゝすゑかさ, 薄・蘭・紫苑・草香・女郎花・萩なとをうへさせ給ひて、松むし・鈴むしをはなたせ, させて、順朝臣にことはらせ、學生爲憲して、けふの事をかきをかせ給ふ中に、爲憲, 臣なん、おほやけには、梨壺の五人かうちに定められ、宮には、をもと人八人かうち, のありさま、むしのすみか、いつれも〳〵いとおかしかりけり、歌のをとりまさりは, 〔古今著聞集〕, 天祿三年八月廿八日、規子内親王、野宮にて御前のおもに、, 草木, 十九, 競フ, 人々風流ヲ, 人ノ一人, 前栽, 順ハ侍者八, フトノ説, 野宮ニテ行, 天祿三年八月十八日, 二七

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  • 草木
  • 十九

頭注

  • 競フ
  • 人々風流ヲ
  • 人ノ一人
  • 前栽
  • 順ハ侍者八
  • フトノ説
  • 野宮ニテ行

  • 天祿三年八月十八日

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  • 二七

注記 (26)

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