『大日本史料』 1編 18 天元 3年 7月~4年10月 p.362

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心すへきにや、, そほちつゝ、終夜聞をりけるか、今夜の御遊、いと〳〵めてたくて、〓もとまり侍ら, ぬに、此詩こそ及はぬ耳にも、僻事を詠しおはしますかなときゝ侍れといふ、人々わ, らひて、興ある尼かな、いつくのわろきかといへは、さ候なり、さそおほすらん、さ, 給ひしか、をのれは御物はりにて、をのつから承し也、といひけれは、人々恥て皆立, 程に、あはれたる中門のかくれなる蓬の中に、老たる尼のよにあやしけなるか、露に, れと思給ふは、月はなしかは樓にはのほるへき、月にはのほるとそ、故三位殿は詠し, はり方に、或人、月はのほる百尺の樓と誦しけるを人々聲をくはへてたひ〳〵に成る, にけり、是はすゝみて人をあなつるにはあらねとも思はぬ外の事なり、これらまてに, さるへき人々古き跡をしのひて、かしこにあつまりて、月をもてあそふ事有けり、を, 二條殿よりは南京極よりは東は菅三位の亭也、三位うせて後、年比へて月のあかき夜、, 故老云、文時沒後於舊亭所作也、故有心、, 〔十訓抄〓, ○文時、五畿七道神位記ノ事ニ奉仕スルコト、天慶三年正月六日ノ條ニ、文選音, 天元四年九月八日, 不可〓人倫事, 三, 薨後知友會, 詩ヲ詣ズ, 邸宅, 老尼文時ノ, 天元四年九月八日, 三六一二

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  • 不可〓人倫事

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  • 薨後知友會
  • 詩ヲ詣ズ
  • 邸宅
  • 老尼文時ノ

  • 天元四年九月八日

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  • 三六一二

注記 (23)

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