『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.282

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云やう、源はわかしといへとも、俊才英徳よ人のゆるす所なり、不在年高、在性靈とい, き智辯は此人ならむとの給て、諸僧みなまかてしに、師ひとりとゝめ給て、來世の結, ふ、はての日、大殿すたれをまきて師をめし、維摩の法論に名を得て、天か下二人な, 竹杖婆羅門の目連にをける、是先蹤ならすやとて、師を中にこむ、師は〓々然として、, へり、いかんそよはひの老少をえらはんやとて、おして偶講す、平城六群の衆、面を, かくし杖をもち、路をきりていはく、汝か學〓いまた黄吻なり、あか昭公に當らん事、, 年の僧、いかてか我偶ならんやとて、さらにうけひかす、こゝに仁〓といふ人、昭に, 蟷蛾當轍、恃長臂に異ならす、いとおほけなし、若詞理一言も不明は、國に恆刑あり、, にまうてゝ、師の才辯のたくひなかりし事, かたりける、かくて後、大殿にして、覺惠と師をめして、七日の程修法をこなはせ給, して、勝氣空にこめ、罪談きりをまけは、六群杖をなけ手をこまぬきて、先言をはちける、, 縁かならすとちきらせたまふ、はたして薨し給ふにも、そのちきりたかはす御いみに, おくしはなしろめる氣色も見えす、辯河ます〳〵とゝこほる事なく、智月いよ〳〵明に, 在衡京にかへりて、關白大政大臣, 寛和元年正月三日, 略ス、, ○繪, 諱忠平、諡, 貞信公、, 略ス、, ○繪, 寛和元年正月三日, 二八二

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  • 諱忠平、諡
  • 貞信公、
  • 略ス、
  • ○繪

  • 寛和元年正月三日

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  • 二八二

注記 (23)

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