『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.283

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柚のさねのたゝ今しほり出したるをませてなけやりたるをそ、はさみすへらかし給ひ, なとてかくはし給ふととはせ給へは、郡司のいはく、あたゝかなるときすをかけつれ, まふ、十の君を御弟子に奉らせ給ふ、, 師を請し奉り、僧膳のれうとて、おまへにて、大豆をいりて酢をかけゝるを御覽し、, らそひけり、我かち申なは異事は有へからす、戒壇をつき給へと有けれは、やすき事, さいつころにや、戒壇破壞し侍れとも、衆徒力なけれは、つく事ならすして年月へた, とて大豆をなけやるに、一間はかりのきて居給ふに、一度もおとさてはさみ給けり、, ゝりしに、近江の國淺井の郡は師の故郷なれは、その郡司ことさら尊敬しけり、或時, こもり給ふ、御子師輔の右大臣は、大殿にいやましてうやまひたまふ事かきりなし、, やあるへき、なけやるともはさみくいてんとありけれは、いかてさる事か有へきとあ, は、にかみてよくはさまるゝなりといふ、師の曰、さなくともなしかははさまぬやう, おさ〳〵立をくれ給はぬ程にて、ならひなきけむさにそおはしける、, 金玉の財施かすをつくさせたまうても、なをあかすやおほしけん、いとらうたくした, 」の君さえのほと、師にも, 諱尋禪、諡慈忍、因一身阿, 闍梨宣旨、世謂阿闍梨公、, 師輔ソノ〓, ノ弟子トス, 尋禪ヲ良源, 寛和元年正月三日, 二八三

割注

  • 諱尋禪、諡慈忍、因一身阿
  • 闍梨宣旨、世謂阿闍梨公、

頭注

  • 師輔ソノ〓
  • ノ弟子トス
  • 尋禪ヲ良源

  • 寛和元年正月三日

ノンブル

  • 二八三

注記 (21)

  • 255,660,66,2183柚のさねのたゝ今しほり出したるをませてなけやりたるをそ、はさみすへらかし給ひ
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