『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.314

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むへなり、抑此觀音籤は、我朝のみにもあらす、異朝には其名を大士籤と云へり、さ, 響、相傳是大士化身所述と云へり、大師既に觀音大士の化身なれは、宋地の人師の記, に、靈驗いちしるく、天か下の武將とならせ給ふて、御そういよ〳〵さかへ、代々に, 筒中にこめ、經をよみ密呪をみて、掉動して口よりさし出たる籤を占ふに、行末の事, 〳〵執行せらる、中にも室町將軍家度々勤させ給へり、ちかき比は東照大權現、御子, とも掌を指かことし、戸隱權現と師とは、和光の利物一體分身と昔より云傳へけるも, 孫繁榮、御武運延久の御いのりとして、天正年中兩度この齋會とりをこなはせ給ひし, そなへられ、勅會の御法事今に至るまて絶る事なし、されは祈願のためとて公武の人, 槻上にのほり、大樹を兼させ給ふ、大和嶋ねはいふにたらす、高麗・もろこしまても, 文にもをのつから合符せり、, 年毎の正月三日に執行し給ふ、座主より講衆の回文、叡覽に, れは佛祖統記三十四卷には、大士籤・天竺百籤・越圓通百三十籤、以決吉凶、其應如, 此會を勤給ふ事數多く侍る、, 武威にしたかはすといふ事なし、其外薩州の中納言家久, 定心房經藏の法會、, 三會、, 或謂元, 良源トハ一, 體分身, 會ト武家, 戸隱權現ト, 定心房元三, 島津家久, 室町將軍家, 徳川家康, 寛和元年正月三日, 三一四

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  • 三會、
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  • 良源トハ一
  • 體分身
  • 會ト武家
  • 戸隱權現ト
  • 定心房元三
  • 島津家久
  • 室町將軍家
  • 徳川家康

  • 寛和元年正月三日

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  • 三一四

注記 (27)

  • 1580,689,65,2178むへなり、抑此觀音籤は、我朝のみにもあらす、異朝には其名を大士籤と云へり、さ
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