『大日本史料』 1編 23 寛和元年 4月~12月 p.195

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へし、仰くへし、, いまたかくの如きの勝事あるをきかす、誠にこれ如來の使、末代の大導師なり、信す, およひ覺運・覺超・院源等の諸大徳、その圖のうへに要文を題してこれを奏上し給ふ、, 天祿皇后僧都にの給はく、往生要集の勸誘いたれりつくせり、されとも愚なるものは, して、おそれを生するものすくなからねは、其繪圖は僧都にかへし給ふ、その四聖の, て、吾朝佛家の眉目なるへし、抑撰述の書を在世に異邦の人にあたへ、教のことく修, りて、僧都七日の間定に入り給ひて、まのあたり十界の相を觀見して、地獄餓鬼のい, 斷の聲、獄卒呵責の聲、あるひは鬼畜悲鳴のこゑきこえて、宮中これかために森寂と, 行して淨土に往生する人いと多かりき、吾朝はいふにおよはす、大唐弘法の師にも、, せられけり、他邦より大師と稱し、如來とあかめられ給ふ事は、ひとり僧都にかきり, 其心わきかたし、之を繪圖にうつしなは、その利盆ます〳〵ひろからんとの給ふによ, 皇后大に悦ひたまひ、すなわち叡覽にもそなへて宮中に安置し給ふに、折ふし閻羅決, とふへきありさま、極樂九品の欣求すへき事を畫工に指揮して委しくゑかゝせ、僧都, れなり、依て行辿和尚・周文徳も僧都へ書をおくられける時は、源信大師と書して復, 寛和元年四月是月, 一九五

  • 寛和元年四月是月

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  • 一九五

注記 (16)

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