『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.950

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わかみやの御めのとには、きたのゝ三位とてものし給ひし人の御むすめ, 覺しめせと、さすかに若宮の御前のかきり、參らせ給へきにはあらすかし、, かしう思ひきこえさせ給御ありさまを、女院はいと心くるしき御ことに, なとも參りけり、それも九條とのゝ御子といはれ給ひし人也、又辨のめの, もいかゝにと、つゝましうおほすなるへし、つねの御ことくさのやうに、ゆ, わか宮みたてまつりにとて、よのほとまいれり、宮の御前あはれに御覽し, は、わか宮の御ありさま、いとうつくしうおはします、たひの御せうそこも、, とや、少輔の命婦といふ人、さま〳〵さふらふ、はかなくなつにもなりぬれ, しかは、平中納言惟仲かしる所有けり、それにそ、女院なとおほせられてす, ませ給ける、内にはわかみやの御うつくしさを、いかに〳〵と女院もきこ, 日毎にといふはかり也、あはれにおほつかなうのみおほしみたる、一二一位此, えさせ給へと、つゝましき世のありさまなれは、覺したゆたふへし、〓なと, の御有さまにおはしまさぬにより、あからさまにまいらせたまはんこと, やいかゝおほしめさんとおほすらん、ことはりにこそ、宮のそのまゝに、例, て、さくりもよゝとなかせ給、宮のいみしううつくしうおはしますを、二位, 長徳三年六月二十二日, 忠中宮御, 所ニ參リ, 外祖父成, 乳母, 奉ル, ヲ慕ハセ, 若官ノ御, 天皇若宮, 中宮惟仲, 若宮ヲ見, ノ第ニ住, マセ給フ, 給フ, 九五〇

頭注

  • 忠中宮御
  • 所ニ參リ
  • 外祖父成
  • 乳母
  • 奉ル
  • ヲ慕ハセ
  • 若官ノ御
  • 天皇若宮
  • 中宮惟仲
  • 若宮ヲ見
  • ノ第ニ住
  • マセ給フ
  • 給フ

ノンブル

  • 九五〇

注記 (30)

  • 854,675,81,2182わかみやの御めのとには、きたのゝ三位とてものし給ひし人の御むすめ
  • 968,669,85,2208覺しめせと、さすかに若宮の御前のかきり、參らせ給へきにはあらすかし、
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