『大日本史料』 2編 3 長徳3年9月~長保2年9月 p.295

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垣ね出る便に移る卯花を惜むと聲は立てぬなるへし, はせたるに、郭公の卯の花くひて、いくかたあり、たゝにやはとて、, かといひける歌、, ひこほしのくへきよひとやさゝかにのくものいかきもしるくみゆらむ, これを實方に給はせたれは、, も聞きてわらふ程に、わたりけれは、女, 此の頃は室の八島も盜まれて, 時鳥なくにし散らは卯花の垣ね乍らそ聞へかりける, といふ、かへし, 爭てかは思ありとは知すへき室の八島の煙ならては, 實方の中將、人のかりやらむとて、ためたふの君に、かくいはむはいか, をかしなといひて、爲たふの君、わか懸想する人のかりやりてけり、女, たなはたのもろてにいそくさゝかにのくものころもはかせやたつらむ, 〔小大君集〕扇の縫ひ物したるを持たせ給ひて、これ見よと仰せられて給, と云ひけれは、, 長徳四年〓二月是月, リ給ふめりしかは、立ちなからニ作ル、, ○小大君集、とありしを、實方の君に語, 長徳四年〓二月是月, 二九五

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  • リ給ふめりしかは、立ちなからニ作ル、
  • ○小大君集、とありしを、實方の君に語

  • 長徳四年〓二月是月

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  • 二九五

注記 (20)

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