『大日本史料』 2編 3 長徳3年9月~長保2年9月 p.305

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りふしものかなしくおほへ侍けれはよめる、, と申しける、いと悲しかりけり、さらぬたに物哀におほえけるに、霜枯, りと申しけれは、中將とは誰か事そと、又問ひけれは、實方の御事なり, ゑの世の人は侍ことかな、, 〔新古今和歌集〕, たへけれは、中將とはいつれの人そととひ侍けれは、實方朝臣の事と, の見えけるを、人にとひけれは、中將の御はかと申すはこれかことな, の薄、ほの〳〵見え渡りて後に, なん申けるに、冬の事にて、霜かれのすゝき、ほの〳〵みえわたりて、お, 思の殘りておはするなと申も、まことに侍らはあはれに、はつかしくも、す, 朽もせぬ其名計を留めおきて枯野の薄形見にそみる, をは、雀ののほりて、くふおりなとそ侍なる、實方の中將の、頭になり給はぬ, みちのくにへまかりける野中に、めにたつさま, なるつかの侍けるをとはせ侍けれは、これなん中將のはかと申と、こ, 西行法師, 〔山家集〕下みちの國にまかりたりけるに、野中に常よりもと覺しき塚, 長徳四年十二月是月, ○歌略ス、山, 家集ニ同ジ、, 抄同ジ、, ○無明, 哀傷歌, 八, 僧西行實, 上ニ來ル, 方ノ墓ヲ, ナリテ殿, 弔フ, 死後雀ト, トノ説, 長徳四年十二月是月, 三〇五

割注

  • ○歌略ス、山
  • 家集ニ同ジ、
  • 抄同ジ、
  • ○無明
  • 哀傷歌

頭注

  • 僧西行實
  • 上ニ來ル
  • 方ノ墓ヲ
  • ナリテ殿
  • 弔フ
  • 死後雀ト
  • トノ説

  • 長徳四年十二月是月

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  • 三〇五

注記 (32)

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