『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.490

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せねと、あかてかへらせたまはんことをかなしうおほされたり、御てをと, き人たに、かゝるおりかゝるやうはあらしかし、心うかりける身なりや、猶, ありけるかな、此御有樣をみすてたてまつる事のいみしき事、いふかひな, らはすとて、なをとくかへらせ給へくそうせさせ給へは、院ものはの給は, れは、との、はやかへらせ給なん、よさりの御わたり夜ふけ侍なんと、いたう, はします所へとなんとのは申させ給とそうすれは、けにさこそよからん, わたらせ給はん所まてと、おほしのたまはすれと、さるへきことにもさふ, そゝのかし聞え給へは、御門、あはれに罪ふかく心うき物は、かゝる身にも, らへたてまつらせ給て、御かほのもとにわか御かほをよせてなかせ給御, ものさかしき上達部なとはせいし給なから、又うちひそみ給ふ、かくて此, わかみやはいつこへかとの給はすれは、中將の命婦、それは此宮たちのお, なとのたまはする程に、夜に入ぬれは、みこしよせて、たひ〳〵そうすれは、, う、いかにおはしまさんとのみなけき給、上はさらに御こゑもおしませ給, はす、ちこ共なとのやうにさくりもよゝとなかせ給、日もはかなくくれぬ, ありさま、そこらのうちとの人とよみたり、あなゆゝし、いかてかゝらしと、, 長保三年閏十二月十六日, 悲泣, 道長還幸, ヲ促シ奉, 主上ノ御, ル, 長保三年閏十二月十六日, 四九〇

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  • 悲泣
  • 道長還幸
  • ヲ促シ奉
  • 主上ノ御

  • 長保三年閏十二月十六日

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  • 四九〇

注記 (23)

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