『大日本史料』 2編 5 寛弘元年正月~4年11月 p.352

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りけるに、御物忌の中に取入られん事いかゝあるへきとて、晴明にうらな, てゝけり、其後瓜はたらかす成にけり、義家に仰て、瓜をわらせられけれは、, 加持せらるゝに、しはし念誦の間に、其うりはたらきうこきけり、其時忠明, 眼に立たりけり、義家何となく中をわると見えつれとも、蛇の頭を切たり, 腰刀をぬきてわりたれは、中に小蛇わたかまりて有けり、針は蛇の左右の, 古今著聞集〕, とり出したり、加持せられは、毒氣あらはれ侍へしと申けれは、僧正に仰て、, に毒氣治すへきよし仰られけれは、瓜を取まはし〳〵見て、二所に針をた, はせられけれは、晴明うらなひて、一の瓜に毒氣さふらふよしを申て、一を, けり、名をえたる人々のふるまひかくのことし、ゆゝしかりける事也、この, 〔撰集抄〕八行尊僧正筆岩屋歌事, 師忠明、武士義家朝臣參籠して侍けるに、五月一日、南都より早瓜を奉りた, 事いつれの日記にみえたりといふ事をしらねとも、あまねく申傳へて侍, 御堂關白殿御物忌に、解〓寺僧正觀修、陰陽師晴明、醫, シカノミナラス、一條院ノ御位ノ時、大和ヨリ底ヲマイラセ, り, ○元亨釋書, 異事ナシ、, 術道, ○上略、行尊, コトニカヽル, 七, 道長晴明, フ占ハシ, ヲシテ瓜, 寛弘二年三月八日, 三五二

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  • ○元亨釋書
  • 異事ナシ、
  • 術道
  • ○上略、行尊
  • コトニカヽル

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  • 道長晴明
  • フ占ハシ
  • ヲシテ瓜

  • 寛弘二年三月八日

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  • 三五二

注記 (27)

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