『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.70

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よくわらはれけると也、, 限家中町方ゟ何を差上候ても、禮切紙とて切紙をかゝせ、鐵砲の跡のある, 機嫌よく、諸白樽を呉候き、日本一のたわけ也、買候て呉候へハ、尚以不入事, 也、自然人かとらせたらは、傍輩とも寄合呑度事也、何そや、事も缺ぬ如水に, 呉て盆なし、我等の曲りにや、欲にぬけり、大分の進物をすれは悦と思ふか, もしかねぬ者なれ共、手作の菜少差上たり、我機嫌、湯の相不應、無心元思て、, りて、物をとり度とは思はぬそ、賢き者の仕樣を見ならへ、大名にて、何程を, 道は、當世はやるかたり、かすりかなと云者に似たりといへは、いや〳〵、お, 鳥抔の類は、たとへ貰指上候ても、其方手柄の物、菜の類なれは手作の物、令, 人を差越たる心根露顯せり、取分令祝着由、自筆に禮状を認遣けり、是に不, り、いかにもかろき物を、我劣らすと指上候、口の惡敷若者共寄合、とかく入, と、したゝかに腹を立て、あれらに社能酒をとらせ、呑せ度思へ、少しもせふ, 祝着之由、懇に書せ、印を腰に付、毎度手つから押けり、かく有程に、下々忝か, 乳人、お局なとか、人をたまし候に不違とそ笑けり、頓て如水聞れ、別て機嫌, 瓜の時分き、家中町人共ゟ大分指上候、伽坊主、小性相詰候者、何も呼出し喰, 如水ノ人, ノ遣ヒヤ, 如水ノ儉, 約瓜ノ話, 禮切紙, ウ, 慶長九年三月二十日, 七〇

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  • 如水ノ人
  • ノ遣ヒヤ
  • 如水ノ儉
  • 約瓜ノ話
  • 禮切紙

  • 慶長九年三月二十日

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  • 七〇

注記 (23)

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