『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.71

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させよ、惣別茄子以下の皮、其外野菜の切はつし、魚の骨、少も不捨、夫〻にこ, けれは、又龍若を元の樣にしはらせ、家中へ使に遣し、〓れはしはり、用もな, らすは、いくつも喰、其皮を長持のふたに入よとて、臺所賄人を呼出し、あれ, 人を不便かられ候程に、是も早く埒か明たると悦ひ、尤其身も嬉しく思ひ, 成瓜の皮を鹽漬にして、臺所にて食を喰候さいの無者多し、是等のさいに, き瓜を、厚くむき候はゝ、喰所少く成可申と申けれは、いや〳〵、一ツにてた, けり、伽の者共是を見て、侘言可仕と思ひしに、早く被宥たり、いかにしても, 如水は、氣違の樣成可笑事共多中に、龍若と申草り取、わる狂度々仕候に付, しはらせ、大黒柱にゆひ付させたり、次の朝侘言可仕と、伽の者共申合せ候, せ候て、皮を削者にも、皮をあつくむけと申付候、伽坊主申けるき、いとゝ小, 村に置たり、代官に瓜を差上候へと申付、則龍若に持來れと被申付たり、無, しらへ、さいの無者に喰せよと被申付候により、不斷其仕合なれは、鹽汁計, 程瓜を持て歸りけれは、龍若呼寄、手すから瓜二つとらせ、是を喰へと被申, 所、切紙を書、あい原と申村、城ゟ二里半計有之候、瓜を能作れる處也、代官其, の者とも、茶も有けると也, 行氣違ジ, 如水ノ言, ミタル事, 慶長九年三月二十日, 七一

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  • 行氣違ジ
  • 如水ノ言
  • ミタル事

  • 慶長九年三月二十日

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  • 七一

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