『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.80

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居なから、晝盜人に逢たると心なからおかしき、何れも此類の盜みをせぬ, は、其者の誤り也、伊藤に不限、我等所に、晝盜人き何人もあり、旁よく計へて, せ、反古を喰さを、口中にたまりたるを板に吹付させ、坊主ともに申付、念を, ましき知行をとられ、此頃米五十石とられ、尚も〓り度こそ思へ、少もおし, の爲に成たる公儀役を申付ねは、是とも思ふまし、内談に加へ、談合相手に, き心なし、思案して見れは、扨も〳〵、如水は隨分ぬかるましきと自慢して, し、何とそして奉公仕度と、一念に思ひ入たる志をかんして、今迄も取られ, 見よと被笑けり、常に木綿島、又は何にても、いかにも手かろき羽織に、だて, 勞仕と云事にてもなし、總別忠節と云事き少もなけれは、日夜朝暮氣を盡, 重はり、細工人には不申付、大小性、兒小性、馬迴、何者にても細らしきにはら, 成と云事もなし、若き者、殊新參者なれは、仕置方にすかわねは、氣を盡し、辛, 入、少しもちらぬ樣に取集め、白土のすたに仕せ候、何にてもすたり候事を, 成しりをさし、不似合を被著候、あの羽織はきて見せんと申、四五人も内談, 仕れは、大かた二日三日の内に取りけると也, 瓜茄子の皮を不捨より、猶おかしき事有、澀の時分なれは、折紙箱包皮籠百, 如水ノ儉, 約, 慶長九年三月二十日, 八〇

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  • 如水ノ儉

  • 慶長九年三月二十日

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  • 八〇

注記 (19)

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