『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.537

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かてゝ、ひさしのみすあくるきはに、うへの女房は、御帳のにしおもてのひ, るかたに人をしつへて、かと〳〵しきけはひそしたる、えひそめのをりも, のおましに、をしかさねたるやうにてなみゐたる、三位をはしめて、内侍の, はいふへきことならす、もちゐまいらせ給ふこともはてゝ、御たいなとま, 人しも、御まへのものとりいるとて、そこらの上達部、殿上人にさしいてゝ、, ゐ一かさね、うへにこうはいのこきうすきいつゝをかさねたり、からきぬ、, のゝこうちき、むもんの青いろに、さくらのからきぬきたり、その日の人の, さうそく、いつれとなくつくしたるを袖くちのあはひ、わろうかさねたる, さくら、源式部はこきに、又紅梅のあやそきてはんへるめりし、をり物なら, はあしくも侍らさりき、たゝあはひのさためたるなり、こたいふはくれな, ぬをわろしとにや、それあなかちのことけさうなるにしもこそ、とりあや, まほられつることこそ、のちに宰相の君なとくちおしかり給めりし、さる, くなとゝあらぬかたちの、たゝゆるらかにもの〳〵しきさまうちして、さ, まちのほのみえたらんそはめをも、えらせ給へけれ、きぬのをとりまさり, き奉りて、御丁のはさまよりみなみさまにゐて奉る、こまかにそはそはし, うへの女, 裝束, 小大夫源, 式部等ノ, 房, 寛弘七年正月十五日, 五三七

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  • うへの女
  • 裝束
  • 小大夫源
  • 式部等ノ

  • 寛弘七年正月十五日

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  • 五三七

注記 (22)

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