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ゝ、ひはも左右にたて侍り、おほきなるつしひとよろひに、ひまもなくつみて侍もの、, をかきならしては、なけきくはゝると聞しる人やあらんと、ゆゝしくなとおほえ侍る, うのこと・和こん、しらへなから、心に入て、雨ふる日ことちたうせなともいひ侍ら, ぬまゝに、ちりつもりて、よせたてたりし、つしとはしらのはさまに、くひさし入つ, こそ、をこにもあはれにも侍けれ、さるは、あやしうくろみすゝけたるさうしに、さ, ちれは、あけてみる人も侍らす、かたつかたに、ふみとも、わさとをきかさねし人も, ちには、つきせすおもひつゝけられ侍、風の凉しき夕くれ、きゝよからぬひとりこと, かたゝに侍らねと、心すこうもてなす身そとたに思ひ侍らし、その心なをうせぬに, や、物おもひまさる秋の夜も、はしに出ゐてなかめは、いとゝ、月やいにしへをめて, けんとみえたる有さまをもよほすやうに侍るへし、世の人のいむといひ侍とかをも、, ひとつには、ふる歌ものかたりのえもいはすむしのすになりにたる、むつかしくはい, かならすわたり侍なんと、はゝかられて、すこしおくにひき入てそ、さすかに心のう, つれ〳〵せめてあまりぬる時、ひとつふたつひき出て見侍るを、女房あつまりて、お, 侍らすなりにしのち、, てふるゝ人もことになし、それらを、, 正五位下藤原宣孝卒スル條アリ, ○長保三年四月二十五日、山城守, 司ノ景, 紫式部ノ曹, テ女房ニ謗, 漢籍, 漢籍ヲ讀ミ, 和琴, 箏, 琵琶, ラル, 古歌物語, 書厨, 長和五年四月二十九日, 二〇〇
割注
- 正五位下藤原宣孝卒スル條アリ
- ○長保三年四月二十五日、山城守
頭注
- 司ノ景
- 紫式部ノ曹
- テ女房ニ謗
- 漢籍
- 漢籍ヲ讀ミ
- 和琴
- 箏
- 琵琶
- ラル
- 古歌物語
- 書厨
柱
- 長和五年四月二十九日
ノンブル
- 二〇〇
注記 (30)
- 679,617,59,2138ゝ、ひはも左右にたて侍り、おほきなるつしひとよろひに、ひまもなくつみて侍もの、
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