『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.279

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え給も、文殊の化身とこそは申めれ、佛も譬喩經なといひて、なき事をつくりいたし, ことなるへし、人のこゝろをつけんことはく徳とこそなるへけれ、なさけをかけ、え, たるわらはのきゝていふやう、女になりて人を道引給とは、淨徳夫人のみかとを道引, かなるむくゐありなときこゆることもなきに、これはかへりてあやしくもおほゆへき, ものつくりて、ことはをいろへたとひをとりて、人のこゝろをすゝめ給へりなときこ, をつくり給へるは、たゝ人にはをはせぬやうもや侍らん、妙音觀音なと申やんことな, き聖たちの、女になり給て、のりを説てこそ人を道引給なれなといへは、ともにくし, 給てときをき給へるは、こと虚妄ならすとこそは侍れ、女の御身にてさはかりのこと, からをうはひとりなとするふかきつみあるも、ならくのそこにはしつむらめとも、い, とおもはせなとするこそ、そらことなとはいひて、つみうることにはあれ、これはあ, このよのことたにしりかたく侍れと、もろこしに白樂天と申ける人は、七そちのまき, んならんによりては、輪廻の業とはなるとも、ならくにしつむほとの事やは侍らむ、, にはあらすやあらん、いきとしいけるものゝいのちをうしなひ、ありとしある人のた, らましことなとやいふへからん、綺語とも雜穢語なとはいふとも、さまてふかきつみ, ナスハ權化, カル創作ヲ, 女性ニテカ, ナルベシ, 長和五年四月二十九日, 二七九, 〔てイアリ〓

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  • ナスハ權化
  • カル創作ヲ
  • 女性ニテカ
  • ナルベシ

  • 長和五年四月二十九日

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  • 二七九
  • 〔てイアリ〓

注記 (21)

  • 788,613,59,2156え給も、文殊の化身とこそは申めれ、佛も譬喩經なといひて、なき事をつくりいたし
  • 1282,623,55,2148ことなるへし、人のこゝろをつけんことはく徳とこそなるへけれ、なさけをかけ、え
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