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〳〵止事なきこと也とて、時俗皆申あさみける、, は、易解の三諦とそ聞食けるにこそ、意は、學者の料簡は猶あさきもの哉とおほしめしける, にや、すへては惠心・檀那の談議なれはこそ、分別易解三諦とまても神明聞召けめ、かへす, もれ聞人のいひけるは、惠心・檀那の論談に、圓融の三諦にてそありけめ共、十禪師の照鑒に, 源信・覺運よりあひて、三諦相即の法文を談しつるを、聽聞しつる程に、時刻うつりてけり、, 不可依年戒多少、以心傳心ノ佛法者、可依開悟内證也、次官位勝烈事、旦那先徳、僧正ニ任スト, して、一期の信力をつくしけるに、下給て詫宣して云、吾山三塔九院の房を見めくりつるに、, 室嫡弟也、年戒共上臈、法薦淺深討時、尤以之可爲嫡流也、爰以官位至僧正、尤大僧正師跡相, 〔惠心流二帖抄〕上惠心・旦那兩流中、何以爲嫡流也、自他異義不同也、旦那先徳、大師入, 見ヘタリ、但法薦淺深、法流正嫡ヲ續、必, 大師ノ法底ヲ得玉ヘリト云コトヲ、惠心ノ門人申曰、嫡流正否、私非可論之、以正義可爲本也、, 續嫡弟ナルヘシ、サレハ遂業ノ時、禪藝僧都題者、十題共得命ハ至玉ヘリ、既題皆得竪者也、, 一人、源信是也ト、文、是則大師法底、惠心一人極, 談議の趣、たゝ易解の三諦也、圓融の三諦にはあらすとそ仰られける、, 一〓房卿續往生傳二云、慈惠大師門徒三千人、長七十人、秀者四人、尋禪・覺超・源心・覺運也、極者, 其比このことを, ○中, タリ, 略, 信ヲ以テ良, 續往生傳ニ, 源ノ法底ヲ, 覺運ト三諦, 流イヅレガ, 談ズ, 極ムル者ト, 嫡流ナルカ, 相即ノ理ヲ, 惠心檀那一, 爲ス, ノ論, 寛仁元年六月十日, 四二九
割注
- ○中
- タリ
- 略
頭注
- 信ヲ以テ良
- 續往生傳ニ
- 源ノ法底ヲ
- 覺運ト三諦
- 流イヅレガ
- 談ズ
- 極ムル者ト
- 嫡流ナルカ
- 相即ノ理ヲ
- 惠心檀那一
- 爲ス
- ノ論
柱
- 寛仁元年六月十日
ノンブル
- 四二九
注記 (33)
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