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たし、しかれは我身の淨土へまいるかまいらぬかの事をそいくたひも沙汰すへかりける、, 舌をまきつゝ、道心者のくせなれは、惠心〓をなかし、けにも人の命の無常なる事、旦暮知か, り、本尊・香爐及ひ御衣を賜はりしかは、古郷なる母公の方へ御衣を贈られし返事に、是を榮, 來哉否といふ論儀をしかけたりけるを、書寫の上人きゝ給て、とりあへす、住果の縁覺は來, いさ我等行て、法門を以てつめてみむと云て、二人相伴ておはして、住果の縁覺は前所へは, はきたれ、至すは至され、さたして用事候はすと答られたりけるに、二人なから云つまりて、, 遍云、後世者の法門は、義は淺くとも志か深かるへき也といへり、又法然上人云、念佛の法門, 無鴿之言、何況餘事哉云々、此等の道理をも思合給て、其より後は永論義決擇をさしをきて、, これによて大論云、如人炎火四邊倶起、云何安處其内語説餘事、此中佛説聲聞辟支佛、猶爲, 偏に後世の懃を志たまひけり、加之教住房云、後世者の法門は紙一枚には過ぬなりと、又明, とし悦とする心、中々にうらみられし、其文の中に、, 惠心僧都勅によりて參内し、稱讚淨土經を侍講申されけれは、叡感のあま, はやうなきをやうとすとつねの持言なり、, 〔鹽尻, 寛仁元年六月十日, ○繪ア, 六十, 六, リ、略ス, ○繪ア, ヲ專ラトス, 往生ノ沙汰, 寛仁元年六月十日, 四七六
割注
- 六十
- 六
- リ、略ス
- ○繪ア
頭注
- ヲ專ラトス
- 往生ノ沙汰
柱
- 寛仁元年六月十日
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- 四七六
注記 (24)
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