『大日本史料』 2編 12 寬仁元年7月~11月 p.106

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はんやは、火たきや・陣屋なととりやられけるほとにこそ、えたえすしのひねなく人, いかにかくはせさせ給へるそと、こゑもかはりて申つるなん、あはれにも又おかしうも, に御覽するもしらぬけしきにて、いとあやしけなるすかたしたる女房の、わなゝく〳〵、, とこそおほせられけれ、勅使こそ誰ともたしかにもきゝ侍らね、祿なとにはかにていか, は今日吉日なりとて、院になしたてまつらせ給、, はせ給ける時、母宮の御かたより、いつかたのみちよりたつねまいりたるにか、あらは, せられ給にけるにや、たゝきのふのおなしさまに、なか〳〵ことすくなにおほせらるゝ, 御返は、さりともいかにかくはおほしめしよりぬるそなとやうに申させ給けんかしな、, にせられけんといへは、殿こそはせさせ給けめ、さはかりのことになりて逗留せさせ給, ことそと、さすかに御こゝろさはかせ給ぬ、むかひきこえさせ給ては、かた〳〵におく, 〳〵はへりけれ、まして皇后宮・ほりかはの女御とのなとは、さはかり心ふかくおはし, ます御心ともに、いかはかりおほしめしけんとおほえ侍し、世中の人、女御殿、, 御氣色。こゝろくるしさをかつはみたてまつらせ給て、すこしをしのこはせ給て、さら, ともさたまりはてぬれは、いてさせ給ぬ、いとあはれにはへりけることは、殿のまた候, 事, 道長, 道長, ル、本月二十五日ノ第一條ニ收ム、, ○中略、院司等ヲ補スルコトニカ, 道長, 去スルヲ見, テ東宮女御, 炬舍等ヲ撤, 詠メル歌, 藤原延子ノ, 寛仁元年八月九日, 一〇六

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  • ル、本月二十五日ノ第一條ニ收ム、
  • ○中略、院司等ヲ補スルコトニカ
  • 道長

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  • 去スルヲ見
  • テ東宮女御
  • 炬舍等ヲ撤
  • 詠メル歌
  • 藤原延子ノ

  • 寛仁元年八月九日

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  • 一〇六

注記 (27)

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