『大日本史料』 2編 14 寬仁2年12月~3年9月 p.187

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はおはしましゝか、よせておりさせ給はてかしこまり申させ給ふほと、いともかたしけ, ち・東宮のみやたちにもかくと聞えさせ給ひける、きゝ付させ給へるみやたちの御心と, もあさましかりし、さはくとも事もをろかなり、さるのときはかり小一條院わたらせ給, ふ、御門のとにて御車うしかけおろして、ひきいれて中門のとにておりさせ給ひてこそ, 行觀とそつかせ給へりし、のちにしものもしかへて行覺とそ侍りし、かくて後にそ、う, のさほうにも侍らさりけり、, のけさ衣をそたてまつりそめける、にはかの事にてまうけさせ給はさりけるにや、御名, なくめてたき御ありさまなりしそかし、宮たちもゆふさりこそはわたらせ給ひしか、中, しとおほしめせと、おほしたちてにはかにせさせ給ふ事なれは、たれ〳〵もあきれて、え, 師して、御くしおろさせ給ふ、關白殿をはしめとしてきんたち殿はらなと、いとあさま, めて、殿はらもおほしめすに、しんてんのにしのわた殿に出させ給ひて、南にむきては, せいし申させ給はす、あさましとはをろかなり、ゐけん法印戒の師し給ふ、しんゑ僧都, 呂・皇后宮なとはひとつ御車にてそわたらせ給へりし、行啓のありさまも俄にて、れい, いせさせ給ふ、春日の明神にいとま申させ給ふなりけり、きやうめい僧都・ちやうき律, 申ス, 尋圓袈裟ヲ, 落飾ノ後初, 不意ノ出家, 捧グ, 由ヲ奏ス, 拜シテ暇ヲ, メテ出家ノ, ニテ作法例, 不慮ノ行啓, 春日明神ヲ, ニ背ク, 寛仁三年三月二十一日, 一八七

頭注

  • 申ス
  • 尋圓袈裟ヲ
  • 落飾ノ後初
  • 不意ノ出家
  • 捧グ
  • 由ヲ奏ス
  • 拜シテ暇ヲ
  • メテ出家ノ
  • ニテ作法例
  • 不慮ノ行啓
  • 春日明神ヲ
  • ニ背ク

  • 寛仁三年三月二十一日

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  • 一八七

注記 (28)

  • 663,623,85,2231はおはしましゝか、よせておりさせ給はてかしこまり申させ給ふほと、いともかたしけ
  • 1034,621,89,2229ち・東宮のみやたちにもかくと聞えさせ給ひける、きゝ付させ給へるみやたちの御心と
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