Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
たしとの給へは、答て云、我はこのところのとしころのもの也、二百九十にまかりな, りぬ、綱云合て、この行ゑをたつねゆくに、神樂岡と云ところにいたりぬ、とくろ見, ほるはかりなり、門を見やるに、むくらにとちて、おのつから絶たり、ふるき上達部, をうちたゝくにあけたり、頼光とひていはく、汝はなにものそ、ことのこゝろわきか, る、主君九代につかへたりといふを見れは、かみしろくしておなし物をあつめたり、, たいところの障子の一間なるに、老女のいきさしさはかしきをとなひきこゆ、やりと, のすみかなるへし、西に紅錦綺の山あり、南に碧瑠璃の水有、庭には蘭菊の野となり、, 頼光はさ右をかへりみる、, 門は禽獸のすみかとなれり、さて中もむのうちにいたりぬ、つなをはとゝめおきて、, えす成ぬ、その所にふるき家あり、いとひろき庭の面に荀、わけいる袖もし, くしりといふものをもちて、左右の目をあけて、うへのまふたをかしらのうちかつき, たれは、帽子のことし、またかうかいのやうなる物にて、口をさしあけて、脣をひる, か□してうなしにゆへり、左右のちをのへてひさにひきかけ、□□しをきたるゝにゝ, ○繪, 略ス、, ヲ聞ク, 老女ノ述懷, 治安元年七月十九日, 一二六
割注
- ○繪
- 略ス、
頭注
- ヲ聞ク
- 老女ノ述懷
柱
- 治安元年七月十九日
ノンブル
- 一二六
注記 (19)
- 790,713,55,2071たしとの給へは、答て云、我はこのところのとしころのもの也、二百九十にまかりな
- 1791,716,55,2066りぬ、綱云合て、この行ゑをたつねゆくに、神樂岡と云ところにいたりぬ、とくろ見
- 1568,712,55,2074ほるはかりなり、門を見やるに、むくらにとちて、おのつから絶たり、ふるき上達部
- 902,711,54,2072をうちたゝくにあけたり、頼光とひていはく、汝はなにものそ、ことのこゝろわきか
- 679,712,56,2042る、主君九代につかへたりといふを見れは、かみしろくしておなし物をあつめたり、
- 1013,717,53,2068たいところの障子の一間なるに、老女のいきさしさはかしきをとなひきこゆ、やりと
- 1456,718,58,2091のすみかなるへし、西に紅錦綺の山あり、南に碧瑠璃の水有、庭には蘭菊の野となり、
- 1235,706,54,619頼光はさ右をかへりみる、
- 1347,709,54,2047門は禽獸のすみかとなれり、さて中もむのうちにいたりぬ、つなをはとゝめおきて、
- 1679,709,55,2080えす成ぬ、その所にふるき家あり、いとひろき庭の面に荀、わけいる袖もし
- 555,706,77,2081くしりといふものをもちて、左右の目をあけて、うへのまふたをかしらのうちかつき
- 457,712,55,2070たれは、帽子のことし、またかうかいのやうなる物にて、口をさしあけて、脣をひる
- 344,730,60,2048か□してうなしにゆへり、左右のちをのへてひさにひきかけ、□□しをきたるゝにゝ
- 1153,762,43,84○繪
- 1110,763,39,97略ス、
- 998,346,38,119ヲ聞ク
- 1042,342,41,217老女ノ述懷
- 1904,814,41,389治安元年七月十九日
- 1902,2347,41,109一二六







