『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.126

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たしとの給へは、答て云、我はこのところのとしころのもの也、二百九十にまかりな, りぬ、綱云合て、この行ゑをたつねゆくに、神樂岡と云ところにいたりぬ、とくろ見, ほるはかりなり、門を見やるに、むくらにとちて、おのつから絶たり、ふるき上達部, をうちたゝくにあけたり、頼光とひていはく、汝はなにものそ、ことのこゝろわきか, る、主君九代につかへたりといふを見れは、かみしろくしておなし物をあつめたり、, たいところの障子の一間なるに、老女のいきさしさはかしきをとなひきこゆ、やりと, のすみかなるへし、西に紅錦綺の山あり、南に碧瑠璃の水有、庭には蘭菊の野となり、, 頼光はさ右をかへりみる、, 門は禽獸のすみかとなれり、さて中もむのうちにいたりぬ、つなをはとゝめおきて、, えす成ぬ、その所にふるき家あり、いとひろき庭の面に荀、わけいる袖もし, くしりといふものをもちて、左右の目をあけて、うへのまふたをかしらのうちかつき, たれは、帽子のことし、またかうかいのやうなる物にて、口をさしあけて、脣をひる, か□してうなしにゆへり、左右のちをのへてひさにひきかけ、□□しをきたるゝにゝ, ○繪, 略ス、, ヲ聞ク, 老女ノ述懷, 治安元年七月十九日, 一二六

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  • ○繪
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  • ヲ聞ク
  • 老女ノ述懷

  • 治安元年七月十九日

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  • 一二六

注記 (19)

  • 790,713,55,2071たしとの給へは、答て云、我はこのところのとしころのもの也、二百九十にまかりな
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