『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.162

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こらすたいじつかまつりまかりかへるよし、そうもんせられけり、みかとゑいかんま, おもひ〳〵のひたゝれに、馬のけをそろへてのせ、そのほかの下〳〵も、我おとらし, 此よしをきくよりも、萬さいらくとよろこひて、らく中・らくくわい・大みやう・小, はめ、おもふにふひんとゝまらすと、せめてかたみのためにとて、せめてひんのかみ, こへかへりたつね給はんに、むなしくなり給ふよしかたりなは、さこそなけかせたま, をきりてもたせてそかへられける、かくてつかいをしたてつゝ、大江山のおにともの, んとき、其外のらうとう共、いけとりのおにとうしかくひをになわせて、數干萬きの, の女房六人、あしろのこしにていてむかふ、はなをかさりしさふらいたち五十よ人、, つても、池田中納言くにかたのきやうのひめ君、つゝかなくかへり給ふときこえしか, し〳〵て、さらはむかいにいてよとて、萬みんのこらすむかひに出給ふ、京中の人々, は、ちゝ・はゝの人々、こゝろもそらによろこひて、車をかさりてむかい也、御とも, みやうそのかすしらす、いてむかいにくたらさるはなかりけり、頼光・保正・綱・き, ものともをひきくして、都入ときこえしは、おひたゝしくこそみえにけり、其中にと, と出たちて、みなむかひにそいてにける、ほり江の君、姫はとられて三とせになり給, 使ヲ遣シテ, 平定ヲ奏ス, 都人ノ歡迎, 治安元年七月十九日, 一六二

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  • 治安元年七月十九日

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