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をあらふ、七寶の橋は金玉の池によこたはれり、雜寶のふねうへ木のかけにあそひ、, はらかにして、かせなけれともうこく、緑眞珠の葉は瑠璃のいろにして頗梨珠のたを, とみえたり、いけのめくりにうへきあり、えたことにみな羅網かゝれり、はなひらや, やかなるえたはいけのそこにみえたり、やはらかなるはなふさかたふきてをちぬへし、, とし、かやうにしてさま〳〵いろ〳〵なり、風うへ木をふけは、池のなみ金玉のきし, はななみおひたり、そのうへにみなほとけあらはれ給へり、ほとけの御かけはいけに, ことし、虎魄の葉は仲秋黄葉のことし、白瑠璃の葉は冬のにはのゆきをおひたるかこ, とみえたり、御前のかたにはおかしけなる殿上童〓, うつりえいし給へり、東西南北の御堂〳〵・經藏・鐘樓まてかけうつりて、一佛世界, 緑眞珠の葉はさかりなるなつのみとりの松のことし、眞金葉はふかきあきのもみちの, なれつかうまつ, るに、内大臣殿・春宮大夫のきみたちいとうつくしくてまいらせ給へり、, のとかに院のうちのありさまを御覽すれは、には, 深禪定の樂もかくやとめてたし、すへてけふのこり給へらん殿はら、いつれかは, の砂はすいしやうのやうにきらめきて、いけの水きよくすみて、いろ〳〵のはちすの, ○殿上童、富岡本、わら, は殿上の人〳〵ニ作ル、, 御ひつらすかたにてまいらせ給へるを關白, ○まいらせ給, とのにはうらやましくおほしめさるニ作ル, へり、富岡本、, 殿上童ノ奉, 庭前ノ景觀, 仕, ル、, 治安二年七月十四日, 一四五
割注
- ○殿上童、富岡本、わら
- は殿上の人〳〵ニ作ル、
- 御ひつらすかたにてまいらせ給へるを關白
- ○まいらせ給
- とのにはうらやましくおほしめさるニ作ル
- へり、富岡本、
頭注
- 殿上童ノ奉
- 庭前ノ景觀
- 仕
- ル、
柱
- 治安二年七月十四日
ノンブル
- 一四五
注記 (27)
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